【あれが不満!】ホンダ新型ZR-V e:HEVの気になるポイント!「夏場はやっぱりシートベンチレーションが欲しい」「リアシートヒータースイッチの配置を変更してほしい」等

(続き)ホンダ新型ZR-V e:HEV Zの雑感をまとめていこう

引き続き、ホンダ新型ZR-V e:HEV Z[4WD]の雑感をまとめていきましょう。

後席に座る人が誤ってシートヒータースイッチを押してしまう?

続いて、これは不満として取り上げているのではなく、あくまでも「こういった例があった」という報告になるのですが、夏場に後席に子どもや知人などを乗せた際、「車内は涼しいけど、シートがとても熱い」との指摘を受けたんですね。

私も原因がよくわからず「何でなんだろう…」と考えていたら、「もしかしてウィンドウレバー近くのシートヒータースイッチを押してない?」と確認したところ、案の定シートヒータースイッチをONにしていたんですね。

知人も私の子供も、おそらく内ドアに肘を置いた際に誤ってスイッチを押してしまった可能性があるのですが、本来シートヒータースイッチって、フロントだとセンターコンソールやエアコンのスイッチ周りに設けることが多いですし、後席用だとセンターコンソールバックに設けられることが多いので、誤って押してしまうケースが極めて少ないと思うんですね。

しかしながら、ZR-Vの場合はちょっと特殊なケースで内ドアのウィンドウレバー近くのアームレストに設けている関係で、無意識のうちに、もしくは誤ってスイッチを押してしまう場合があるのかもしれません(少なからず、私の子供と私の知人で最低2回はシートヒータースイッチを押してしまった例がある)。


どうせなら、最初から後席用もUSB Type-Cにしてほしかった

続いての気になるポイントは、後席用のUSBポートについて。

本モデルが発売された2023年モデルは、後席用の充電専用USBポートがType-Aだったものの、その後の年次改良によりType-Cに変更されました。

おそらくホンダとしては、次の年次改良に向けた余力残しだと推測しますが、どうせなら2023年に発売された当初からType-Cに統一してほしかったところ。

最近の各メーカーの新型車では、USB Type-Cに統一しているところも多いですし、ZR-Vに限らずマイチェン版・新型シビック(New Civic)でもType-Cに変更していますからね…

個人的には「そこまで勿体ぶる必要はあったのだろうか…?」といった疑問はあります。

1ページ目:ZR-Vにシートベンチレーションやリアフォグランプが搭載されていない?

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