日産の新車が中々売れない?マイチェン版・新型ノートオーラは好調だが、セレナ(C28)は受注停止でエクストレイル(T33)は度重なる値上げで不調…
(続き)日産の新車・新型車の販売状況について
引き続き、日産の新車・新型車の販売状況について見ていきましょう。
キックスは最近問い合わせが増えている模様

続いては、日産のコンパクトSUVモデルとなるキックス(Kicks)。
アメリカではフルモデルチェンジ版・新型キックスが発表され、グレード別価格帯も判明したわけですが、日本向けは未だにFMCの予定は無し。
ただその一方で、最近は現行キックスの問合せが少しずつ増えているとのことですが、その理由が競合モデルとなるスズキ新型フロンクス(Suzuki New FRONX)とで悩んでいるから。

BセグメントSUVのフロンクスの競合モデルには、ホンダWR-V/ヴェゼル(Honda Vezel)、トヨタ・ヤリスクロス(Toyota New Yaris Cross)が存在しますが、よくよく考えてみるとキックスもこのカテゴリーの対象に。
電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]や、プロパイロット(ProPilot)機能、更には合成皮革シートなど、装備内容はかなり優れているため、売行き次第では現行モデルを延命させて次期キックスはまだまだ先の話になるかもしれませんね。
フェアレディZ(RZ34)はNISMOのキャンセルが増えている模様

最後は、2022年7月に発売されるも同月末で即受注停止となったビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(RZ34)。
本モデルに関しては、2023年8月にビッグマイチェン後”初”の一部改良に加え、特別仕様車NISMO、そしてディーラーオプションとなるカスタマイズドエディションが新規設定されたものの、基本的には「未だ納車されていないユーザー」だけを対象に、改良版とNISMOの販売が行われただけなので、受注再開自体は一切無し。
おまけにNISMOグレードに関しては、標準モデルに比べて特殊なパーツが多く納期も全く短縮されていない関係で、一部ユーザーからのキャンセルも増えているとのこと。

標準車に関しては、2025年春頃までにバックオーダー分全てを捌き切る計画ではあるものの、NISMOは「いつ納車されるかわからない」状況とのことで、日産ディーラーとしても次の一部改良版の受注を受け付けて大丈夫なのだろうか?といった不安はあるそうで、そもそも2024年内の受注再開も本当に行われるかどうかも半信半疑のようです。
1ページ目:新型セレナ(C28)は受注停止中、エクストレイル(T33)は発売当初から40万円以上の値上げで失速?





