えっ、日本仕様のホンダ新型アコード (CY2) が早くも受注停止との噂？一方北米では一部改良で新グレード「SE」を追加して更に商品力アップへ

2024-09-17

(続き)アメリカ市場向けとなる一部改良版・ホンダ新型アコードについて

引き続き、アメリカ市場向けとなる一部改良版・ホンダ新型アコードの改良内容と価格帯をチェックしていきましょう。

全グレード共通での改良・変更ポイントは？

今回の一部改良では、車両本体価格も2024年モデルに比べて400ドル～760ドル(日本円換算で約5.6万円～約10.7万円)の値上がりとなっていますが、その理由としては以下の通り。

◇リアベンチレーション(エアコンの吹き出し口)が全グレード標準装備

◇後席用USB Type-C充電ポートを全グレード標準装備

◇材料費と物流費といった物価高の高騰による価格改訂

続いてグレード別での装備内容についてですが、最も安価なLXグレードにおいては、ターボエンジンを搭載するガソリンのみで、17インチアルミホイールやHonda SENSINGが標準装備。

車両本体価格も唯一の30,000ドル未満となる29,390ドルでの販売となります。

ハイブリッドモデルになると、日本仕様同様に排気量2.0L　直列4気筒エンジン＋デュアルモーターを組み合わせ、システム総出力204hp／システムトルク335Nmを発揮。

そしてハイブリッドモデルにおいては、12.3インチの大型ディスプレイオーディオや、本革シート、ワイヤレス充電器、Googleビルトインといった専用装備が充実しています。

2025年モデルの新型アコードのグレード別価格帯は？

最後に、2025年モデルのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

◇ベースグレードLX：29,390ドル(日本円に換算して約414万円)
[2024年モデル比＋400ドル]

◇[NEW]SEグレード：31,655ドル(日本円に換算して約446万円)
[2024年モデル比＋650ドル]

◇SPORT HYBRID：34,750ドル(日本円に換算して約490万円)
[2024年モデル比＋760ドル]

◇EX-L HYBRID：36,035ドル(日本円に換算して約508万円)
[2024年モデル比＋400ドル]

◇SPORT-L HYBRID：36,470ドル(日本円に換算して約514万円)
[2024年モデル比＋500ドル]

◇Touring HYBRID：40,395ドル(日本円に換算して約569万円)
[2024年モデル比＋410ドル]

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