日産関係者がGT-Rについて語る「GT-R R35は世の法規制によって2025年に終わらせなければならない。本当はあと17年ぐらい販売したかった」
(続き)日産GT-Rに関しては、次期R36の具体的なデビューや生産時期などは不明なまま

ちなみに、各自動車メーカーが前世代から受け継がれてきたモデルを生産・販売終了する裏では、粛々と次世代モデルもしくは後継モデルの開発が進められ、デビュー時期なども概ね明らかになるのですが、GT-Rに関しては次期モデルの具体的なデビュー時期などは不明。
つまり、GT-R R35が2025年に生産終了すると、日産は栃木工場にて空白を埋めるための別の車を生産しない日々が続くことになるわけですが、同社グローバル製品責任者であるピエール・ロワン氏は、GT-Rの歴史と以前に生産が中断された経緯を指摘し、空白が生じることを強く示唆していました。
次期GT-R R36は、やっぱりハイパーフォース・コンセプトがベースになる?

なお日産といえば、2023年に次期GT-R R36を彷彿とさせる次世代ハイパーカーのハイパーフォース(HYPER FORCE)コンセプトを発表し、本モデルが内燃機関を搭載するのではなく、全固体電池を搭載することにより、システム総出力1,000hp以上を発揮することが期待されています。
ただし、全固体電池が本格的に量産モデルに適用されるのは2028年以降になるため、仮に次期R36に全固体電池を搭載するのであれば、2028年までは何も音沙汰がないことに。
もっと言ってしまえば、2024年初め頃に日産のプログラムデザインディレクターであるジョバンニ・アロバ氏は、「次期GT-R R36は2030年までに発売される予定だ」と示唆しており、先程のハイパーフォース・コンセプトと絡めて来る可能性は限りなく高そうですね。
日産は第三のスポーツカーも開発を進行中?

そして日産といえば2024年9月初め頃、海外カーメディアCARSCOOPSが同社グローバル製品戦略担当副社長であるイヴァン・エスピノサ氏にインタビューしたところ、「GT-RやフェアレディZとは異なる第三のスポーツカー」の開発が始まったと発表しました。
このモデルについては、S16シルビアになるのでは?とも予想されており、しかしピュアガソリンモデルではなく、次世代ハイブリッドもしくはピュアEVとしてラインナップされる可能性があるため、いわゆるフェアレディZ (RZ34)やGT-Rとは全く方向性の異なるスポーツカーとなるかもしれません。
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Reference:TopGear






