トヨタ新型アルファードの販売台数がノートやフリードよりもヤバイ!ランクルも遂にトップ10に入ったぞ!2024年11月度の最新国産新車販売・登録台数ランキング

ようやくダイハツの勢いが伸びてきた!しかし軽の絶対王者は相変わらずN-BOX

全国軽自動車協会より毎月発表される、国産軽自動車の各月登録新車販売台数ランキング。

今回は「2024年11月度」の軽自動車新車販売・登録台数ランキングを見ていきたいと思います。

前回の2024年10月度同様、やはり軽自動車部門においてはホンダN-BOXがダントツでトップを獲得していますが、その勢いに負けずスズキ・スペーシアシリーズやダイハツ・タントシリーズも勢いをつけているため、「いつN-BOXが喰われるかわからない」ところまで来ています。


2024年11月度の軽自動車・新車販売台数ランキングは?

それでは早速、2024年11月度の(軽自動車)新車販売台数ランキングを見ていきましょう。

【2024年11月度の登録新車販売台数ベスト15】

  1. ホンダ・N-BOX:18,028台(前月16,824台)
  2. スズキ・スペーシア:14,472台(前月14,234台)
  3. ダイハツ・タント:11,561台(前月10,609台)
  4. ダイハツ・ムーヴ:7,812台(前月5,194台)
  5. スズキ・ハスラー:7,346台(前月7,763台)
  6. 日産・ルークス:5,491台(前月4,915台)
  7. スズキ・ワゴンR:5,362台(前月6,070台)
  8. スズキ・アルト:5,220台(前月5,348台)
  9. 三菱・デリカミニ/eKシリーズ:4,830台(前月4,590台)
  10. ダイハツ・ミラ:4,713台(前月4,265台)
  11. スズキ・ジムニー:3,580(前月3,551台)
  12. 日産・デイズ:3,554台(前月3,433台)
  13. ダイハツ・タフト:3,352台(前月6,825台)
  14. ホンダ・N-WGN:3,087台(前月2,661台)
  15. 日産・サクラ:1,731台(前月1,448台)

以上が、2024年11月度のランキングとなります。

ここに来てムーヴが一気に台数を伸ばしてきた

やはり軽の絶対王者となるホンダN-BOXや、それに続くスズキ・スペーシアシリーズとダイハツ・タントといった後席スライドドアを採用するモデルは「強い」と感じる一方、ちょっと意外だったのが4位にムーヴシリーズがランクインしていること。

これまで低空飛行が続いていたムーヴですが、ムーヴキャンバスの売行きが好調だからなのか、前月比150.4%で一気に販売・登録台数を引き上げてきましたね。

ワゴンRスマイルもそろそろマイナーチェンジを控えている

スズキ・ワゴンRに関しても、やはり後席スライドドアを採用するワゴンRスマイルの売行きが好調だからなのか、今回のランキングでは7位ではありながらも5,000台~6,000台を安定的に販売・登録しています。

ちなみに2024年12月には、初のマイナーチェンジで電動パーキングブレーキ[EPB]&オートブレーキホールド[ABH]を搭載するため、一気に商品力を向上させてランクアップを狙いたいところだと思います。

2ページ目:普通乗用車では、遂に新型アルファード/ランクルシリーズの販売・登録台数がヤバイことに!