2025年のホンダはどのような新車・新型車を発売する?新型プレリュード e:HEVを目玉にしつつ、ヴェゼルRSやCR-V e:HEV、ステップワゴンの特別仕様車も
(続き)2025年に発売予定となっているホンダの新車・新型車について
引き続き、2025年に発売予定となっているホンダの新車・新型車情報についてチェックしていきましょう。
新型プレリュード e:HEV(2025年中旬以降)
続いては、今回の一番の目玉モデルになるであろうフルモデルチェンジ版・新型プレリュード (New Prelude)。
2025年1月10日に開催される東京オートサロン2025にて、コンセプトモデルではなくプロトタイプモデルが出展されることが決定し、さらにエアロパーツを装着した仕様で登場することも明らかに。
なお、本モデルについては2025年中旬以降に発売される予定とのことで、パワートレインもハイブリッドe:HEVのみのラインナップに。
具体的なエンジンなどは不明ですが、これまでのホンダの傾向を考えるとシビック e:HEV (FL4)と同じ排気量2.0L 直列4気筒直噴エンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドシステムが濃厚だと考えられます。
既に海外では開発車両もスパイショットされていて、エクステリアデザインも概ね判明しているため、今回東京オートサロン2025に出展されるモデルも、ほぼほぼ量産仕様のデザインとして登場することが濃厚だと考えられます。
一部改良と共にヴェゼル e:HEV RSを設定(2025年秋頃予定)
続いては、こちらも多くの方が待ち望んだであろうヴェゼル (New VEZEL)の新グレード追加。
既に東南アジアで追加設定されているHR-V(日本名:ヴェゼル)のe:HEV RSグレードですが、ようやくこのグレードが日本市場向けにも設定される予定です。
内外装デザインは、東南アジア向けのHR-V e:HEV RSがモチーフになる予定で、足もとには19インチアルミホイール、運転席には電動パワーシートなどの専用装備を設定。
今のところハイパフォーマンスモデルのModulo Xの設定は無く、その置き換えとしてRSが追加される流れになるようです。
e:FCEVに続き、待望のe:HEVを設定する新型CR-V(2025年秋~冬頃予定)
そして最後は、ホンダのフラッグシップSUVとなるフルモデルチェンジ版・新型CR-V。
本モデルについては、既に日本市場向けだと水素燃料電池のCR-V e:FCEVをリース契約のみで販売していますが、ようやく追加グレードとしてCR-V e:HEVが2025年秋~冬頃に発売予定となっています。
基本的な装備内容はe:FCEVと変わらないのですが、e:FCEVの約809万円よりも更に価格帯を抑えて、500万円~600万円台にてラインナップ予定とのことです。
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