トヨタ新型ランドクルーザー300とレクサスLX600を2台同時に所有すると維持費はいくら?どうやら維持費だけでスイフトスポーツが購入できそうだ

(続き)トヨタ・ランドクルーザー300とレクサスLX600の維持費を算出してみよう

引き続き、トヨタ・ランドクルーザー300とレクサスLX600の維持費を算出していきましょう。

レクサスLX600が納車されて1年半経過しての総維持費をおさらい

続いて、レクサス新型LX600が納車されて1年半経過しての総維持費を算出していきましょう。

具体的な維持費は以下の通りとなっています。

【新型LX600を1年半所有していの総維持費一覧(10%税込み)】

[イニシャルコスト]・・・14,299,950円


➀点検費用(1か月+6か月+12か月法定+18か月):0円(無料)
※オイル代やリコール対応なども含む

②ガソリン代(13回分):175,250円

③コーティング+洗車代:386,960円

④その他維持費:790,783円
・任意保険:217,170円
・自動車税:57,000円
・駐車場代:0円
・カスタム+システムセキュリティ代:516,613円

⑤残価設定ローン(18か月分):405,000円


➀~⑤の総維持費:1,757,993円

以上の通り、LX600を1年半所有(走行距離は約10,000km)してのリアルな総維持費は1,757,993円(約176万円)となりました。

LX600はディーラーの販売条件として、キャッシュ一括での購入が禁止されていた

ちなみにLX600に関しては、ディーラーでの販売条件として「キャッシュでの一括支払いは不可で、ディーラーローンもしくは残クレでの対応のみ」「所有期間は最低でも1年」という厳しい制約があったため、LX600に関しては残クレでの支払いを選択しました。

ただ、個人的には車のローンや借入金はできるだけ増やしたくなく、資金がある限りはキャッシュで対応したい派(残クレやローンが嫌いというわけではなく、むしろ肯定派)なので、LX600に関しては3年残価率を可能な限り引き下げて、頭金(1,000万円)をギリギリ最大限まで投入 → 月々の支払いを金利分のみに調整した結果、毎月の支払いは22,500円となっています。
※トヨタファイナンスは、車種によって残価率を約25%~約75%で任意で調整可能

3年後の最終支払い残金も約400万円となるため、仮に車検を迎える前に売却したとしても、事故などでボロボロの状態でなければ残債分を下回ることは無いため、個人的には精神的負担を最小限にする意味で適切な購入方法だったと考えています。


両車の維持費を合算すると、スズキ・スイフトスポーツが購入できる金額に

っということで、先程のランクル300を1年所有して、LX600を1年販所有しての総維持費を足し合わせての累計維持費は以下の通り。

➀トヨタ・ランドクルーザー300の維持費:1,179,265円

②レクサス・LX600の維持費:1,757,993円


総維持費(➀+②):2,937,258円

以上の通り、総維持費は2,937,258円(税込み)となりました。

先日、当ブログにて紹介した限定8,500台となるスズキの特別仕様車スイフトスポーツ ZC33S ファイナルエディション (Suzuki New Swift Sport ZC33S Final Edition)が購入できる金額です。

改めてこうして数字で起こしてみると衝撃的ですし、おまけに「いつ盗まれてもおかしくない車」のツートップを所有するという精神的負担やストレスを考えると、「自分は一体何をやっているんだろう」と考えることもあるも。

でもその一方で、両車を所有できているという満足感や自身のモチベーションアップにもつながっているため、そういった意味では「維持費はかかるけど購入して良かった」と思っています。

1ページ目:ランドクルーザー300のリアルな維持費はいくら?最もかかっている維持費は何?

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