これ本当か?ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型ISが2025年末に発売との噂。IS500にはブレンボ製ブレーキが採用?!LCには固定式リアウィング採用との噂も

(続き)ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型ISと、小規模改良のLCについて

引き続き、ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型ISと、小規模改良予定と噂のLCに関する情報について見ていきましょう。

ISのフロントマスクは、LM500hやLBX風に変更?

続いてフロントマスクの意匠については、マガジンXさんによると、こちらは「未確認情報」と記載した上で、LBXやLM500hといったスプリット形状のインテークが設けられるとのことですが、いつ終売となっても不思議ではないISにここまでの意匠変更をしてくるだろうか?といった疑問も。

実際のところ、インフォテイメントシステムが最も古いISに対して、フロントマスクを刷新したところで予防安全装備システムがアップデートされるわけでもないですし、既に洗練&認知されたスピンドルグリルを捨ててくるほど、レクサスはアドベンチャー気質なブランドなのだろうか?といった疑問もあるんですね。

どうせならISは「カッコいい」ままで終わらせてほしい

個人的には、IS500 F SPORT Performanceにブレンボ製ブレーキキャリパーを採用することでパフォーマンスを向上させることに留めた方が、IS500本来の良さを引き出せる最後の改良に相応しい内容だと思うので、内外装のデザイン変更は野暮なのでは?と思ったりもします(あくまでも個人的な感想ですが…)。

なおマガジンXさんの報道によると、改良型ISの開発コードは「554D」と与えられているそうで、2025年末にラインオフを予定しているとのことです。


LCは小規模改良と言いながらも、改良内容はマイチェン相当?

続いてビッグマイナーチェンジ版・新型ISの噂に加えて、マガジンXさんの報道によると、どうやら2ドアラグジュアリークーペのLCも小規模改良が実施されるとのこと。

本モデルに関しては、2017年に発売されて8年近くが経過しますが、既に洗練されたデザインということもあり、内外装を大幅に刷新したマイナーチェンジは行われず、敢えて言うなれば内装のインフォテイメント系が刷新されたぐらい。

フロントマスクは、少し古さを感じさせるスピンドルグリルではあるものの、先程もお伝えした通り洗練された優雅でスペシャリティなデザインなため、「これ以上の手直しは、むしろデザインを悪化させる」ことになりそう。

ちなみにマガジンXさんの報道によると、今回のLCの改良内容は小規模ながらも…

〇ラジエーターグリルの変更

〇ホイール意匠の変更

〇リアに”LEXUS”のレタリングバッジを採用(”L”マークエンブレム廃止)

〇固定式リアウィングを新設定

と、意外にも見た目の変化が大きく加えられるとのことです。

1ページ目:ビッグマイチェン版・新型ISにブレンボ製ブレーキが採用される?

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