一体どこで眠ってたんだ…「43年間」もガレージで眠っていたマツダ初代RX-7 (FB3S)が競売に登場!走行距離は僅か「2,520km」の極上の個体だ
(続き)43年間もガレージにて眠っていた初代マツダRX-7の仕様をチェック!
引き続き、43年間もガレージにて眠っていた初代マツダRX-7の仕様をチェックしていきましょう。
内装は鮮やかなオールレッドでエレガント
内装も見ていきましょう。
オプションにて選択されたレッドのレザーシートが選択され、ダッシュボードも全てレッドという贅沢仕様。
現代のマツダでは到底実現できないであろう大胆な色合いで、一見すると欧州のヴィンテージカーをイメージさせるようなデザインですね。
シートも当然オール本革ですが、ここまで程度の良いシートは珍しく、おそらくガレージにて保管している間は、オーナーも入念な手入れをしていたのだと予想されます。
オーディオ関係ももちろん稼働するそうで、今では絶滅危惧種ともいえるラジカセも完備。
メーターはもちろんフルアナログで、走行距離も1,566マイル(2,520km)と全く走られていません。
内ドア周りもオールレッドという大胆な仕様ですが、このアンティークな雰囲気がたまらないですね。
トップルーフももちろんオールレッドレザーを採用しています。
オーナーが大事に維持し続けてきたRX-7…気になる入札額は?
足もとのカーペット類も全く汚れておらず、まさに新品同様の美しさ。
ラゲッジスペースももちろんキレイ。
ラゲッジフロアの下部には、スペアタイヤも保管されています。
ちなみにこの個体、Bring a Trailerのサイトを見ていくと、2025年4月29日時点で残り4日となっていますが、入札額は13,300ドル(日本円で約190万円)と控え目。
おそらく最終日に一気に跳ね上がると予想されますが、果たしてどれだけの価値を持つのか注目です。
1ページ目:おそらく世界で探してもここまで美しくも低走行距離の初代RX-7は見つからないだろう…外観の仕様も完璧