本当に納車されてるの?街中で全く見かけない現在販売中の日本車たち。トヨタGRカローラや日産フェアレディZ (RZ34)、ホンダ/マツダ等
(続き)2025年5月時点で販売されている日本車で、全く見かけない車とは?
引き続き、2025年5月1日の時点で、日本車で全く見かけないモデルをチェックしていきましょう。
③ホンダCR-V e:FCEV
続いては、ホンダのカーラインナップで唯一実車を見たことが無いのが新型CR-V e:FCEV。
本モデルは、法人及びリース契約でのみの販売となるため、そもそも街中で頻繁的に見かけるような車ではありません(少なくとも私は一度も見たことがない)。
街中で目撃できれば奇跡といえるレベルの個体だと思いますが、2025年夏頃に発売と噂される新型CR-V e:HEVが登場すれば、街中で見かける頻度も多少なりとも増えるかもしれませんね。
④マツダMX-30
続いて、マツダのピュアEVクロスオーバー及び、ロータリEVモデルとなるMX-30。
マツダのラインナップモデルで最も街中で見かけない個体ですが、先程のGRカローラやフェアレディZに比べると、まだ目撃頻度としては多めな方かもしれません。
金太郎飴と揶揄されるほど、顔つきの違いが分かりづらいマツダのクロスオーバーシリーズですが、MX-30は唯一デザインが差別化されていて、違いが分かりやすい一台なので、街中ですれ違うときは結構テンションが上がります。
⑤トヨタ・センチュリーSUV
そして最後は、トヨタの公用車でお馴染みとなる新型センチュリーSUV。
こちらのモデルは、トヨタが定める厳しい条件をクリアしたユーザーのみが購入でき、センチュリーマイスターを取得している販売スタッフが在籍する販売店のみ販売となっているようです。
ちなみに私がお世話になっているトヨタディーラーでは、セダンタイプのセンチュリーを所有している法人・企業のみが購入できるとのことで、個人での購入は不可能とのこと(そのため目撃したのは僅か1回のみ)。
おまけに価格帯も2,500万円以上なので、そりゃ街中で見かけることなんて無いよね…と思うのは当然。
東京や大阪、愛知・名古屋での目撃頻度は高いと思いますが、地方系だとスーパーカーよりも希少な車両ですから、見かけたらラッキーというレベルかもしれません。
1ページ目:トヨタや日産の”あのスポーツカー”も全く街中で見かけない?