【スクープ】ホンダ現行ヴェゼル(ガソリンG)が受注停止! 次期型はハイブリッド専用でガソリン消滅へ。ZR-Vに続く「電動化一本化」の衝撃とWR-Vへの期待
(続き)徐々に電動化が拡大していくホンダの今後の展開は?
引き続き、電動化推進が加速するホンダの次世代モデルについて考察していきましょう。
次期シビックもハイブリッド e:HEVのみになる可能性大?

続いて、こちらも注目したいのがシビック。
現行FL型に関しては、排気量1.5L 直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載するガソリンモデルと、排気量2.0L 直列4気筒直噴エンジン+デュアルモーターを組合わせたハイブリッド e:HEVの2種類がラインナップされています。
※シビックタイプR (FL5)は2.0Lターボのハイパフォーマンスモデル

ホンダ公式が2025年11月6日に公開した公式ニュースリリースでは、「次世代中型プラットフォームの概要」として、アメリカ向けシビックセダンを用いた画像を公開しました。
しかしこのプラットフォームでは、厳密に「ガソリンエンジンが搭載」とは記載されておらず、「次世代ハイブリッド車」「ハイブリッドシステム」としか記載されていないことから、おそらく次期シビックではガソリンモデルを採用しない可能性が高そう。

ちなみに、ホンダ公式が公開している次世代中型プラットフォームの概要は以下の通り。
■ダイナミクス性能を左右する操縦安定性の新たな指標として「新操安剛性マネジメント」を確立しました。ボディー剛性の最適化により、車体を軽量化すると同時に、コーナーリング時に車体がしなるような挙動を与えることで、タイヤへの荷重をコントロールし接地力を向上。これまでにない操縦安定性と軽快で気持ちの良い走りを実現します。
なお、この技術はEV向けのプラットフォームにも採用予定です。■車体構造の見直しと新たな設計手法の採用により、ハイブリッド車向けプラットフォームの重量を現行モデル比で約90kg軽量化。走りの楽しさと燃費性能の両立を実現します。
■さまざまな車種において高い共用率を実現するモジュラーアーキテクチャーを採用。エンジンルームやリアアンダーなどの共通部と、リアキャビンなどの独自部を作り分けて、効率的に開発することで、本プラットフォームを採用する車両において60%以上の共用化を目指します。これにより、コストを抑制しながら、個性的で多様なモデルを効率的に製造することが可能となり、開発効率と生産性が大きく向上します。
■プラットフォームの進化に合わせて、ドライバーが思い通りにクルマを操ることができる技術として、Honda独自のロボティクス技術で培った姿勢制御を応用した「Motion Management System(モーション マネジメント システム)」を採用します。さらには、現在、「ACCORD(アコード)」や「PRELUDE(プレリュード)」などに採用しているコーナーリング時のスムーズな車両挙動を支援する電子制御システム「アジャイルハンドリングアシスト」に、新たにピッチ制御※2を加え、路面に左右されることなく、あらゆるシーンでドライバーの意のままのコントロールを支援。操る喜びのさらなる拡大を目指します。
via:Honda
ガソリンモデルのみをラインナップするWR-Vはどうなる?

先ほどのヴェゼルのガソリンG廃止の続きになりますが、ガソリンエンジンのみをラインナップするWR-Vも注目すべきところ。
こちらは2026年で販売終了…ではなく、2026年モデルとして一部改良が実施される予定で、どうやらデザイン性を強化することが判明しています。
現時点では、ヴェゼルの後継となるWR-V[4WD]の追加設定に関する情報はなく、おそらくは前輪駆動[2WD]のみのグレードラインナップに限定されるのだと予想されます。

ただ、ヴェゼル・ガソリンG[4WD]が廃止となる以上、「BセグメントSUVでガソリンモデルを設定し、電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]を標準装備」するモデルが無くなることを考えると、WR-VにはEPB+ABHを搭載する必要性があるのでは?とも思うんですね。
さすがに内外装含めた装備内容を一切見直しせず、2026年モデルとして登場する可能性は低いと思いますが、実際にWR-Vを所有する私から見ても、今の商品力ではどんどん衰退していく一方ですから、そろそろ思い切ったビッグマイナーチェンジに期待したいところです。
1ページ目:現行ヴェゼルのガソリンGだけでなく、次期ヴェゼルでもガソリンモデルを廃止へ




