【完全網羅】マイナーチェンジ版・日産の新型セレナ (C28)の「3つの顔」を徹底比較! グレード別でタイヤ銘柄まで違う拘りと「消えたバッジ」の衝撃

3つの顔を持つ新型セレナ (C28)だが、”顔意外”にも変化はあるのか?

2026年1月24日に日産テクニカルセンターにて開始された「日産車フェア in NTC」。

本イベントでは、2026年の目玉モデルともいえるフルモデルチェンジ版・新型エルグランド (Nissan New Elgrand, E53)に始まり、2027年に日本導入予定の新型パトロール (New Patrol)も出展されました。

この他にも、2026年2月に発売予定となっているマイナーチェンジ版・新型セレナ (New Serena, C28)の上位グレードとなるe-POWER LUXION[2WD]と、下位グレードのガソリンX・XVパッケージ[2WD]が出展されていました。

当ブログでは、既にe-POWER ハイウェイスターV [e-4ORCE]の実車内外装もインプレッション済みだったので、これにて標準車の「3つの顔」をコンプリート。

今回は、これら3つの顔とエクステリアを中心としたデザインの違いをインプレッションしていきましょう。


ノーマルボディはそのままに、エアロボディはフロントマスク刷新

ちなみにこちらが、NTCにて展示されていたe-POWERルキシオン (右側)とガソリンX・XVパッケージ (左側)。

ルキシオンは、左右非対称グリルでわかりやすく、多くの方に注目されていた一台ですが、一方のガソリンX・XVパッケージは、唯一マイナーチェンジで顔が変わらなかったグレードになるため、意外にも「マイチェン後のモデル」としては気付かれていなかったのではないかと予想されます。

フロントマスクの違いをチェック

それでは早速、マイナーチェンジ版・新型セレナ (C28)のフロントマスクの違いを見ていきましょう。

ガソリンX・XVパッケージ [2WD]
まずは、ガソリンX・XVパッケージのフロントマスクから。

フロントグリルは、マイチェン前と変わらずの水平基調となるグリルが採用され、デジタルVモーショングリルとの境界線を作るようなメッキ調加飾も水平基調。

これにあわせて、ヘッドライト上部に設けられたLEDポジションライトも水平基調のため、全体的にワイド感を演出する水平基調にまとまってシンプルに。

e-POWER HighwayStar V [e-4ORCE]
続いては、最も売れ筋のグレードとなるe-POWER ハイウェイスターV。

私が拝見したのは、e-POWER ハイウェイスターV [e-4ORCE]となりますが、やはり一番の変化は水平基調から縦斜め基調のフロントグリルへと変更され、左右非対称に仕上げられていること。

このフロントグリルに合わせて、水平基調だったメッキ調加飾も縦斜めに変更され、その上部には3本のLEDポジションランプ、そしてヘッドライト上部には、そのまま継続して水平基調のLEDポジションランプが搭載されています。

e-POWER LUXION [2WD]
そしてこちらが、最上級グレードとなるe-POWER LUXION [2WD]。

先ほどのe-POWER ハイウェイスターVと大きく異なる点は、フロントグリルにメッキ調加飾が加味されることで、よりエレガントさが向上していることでしょうか。

あくまでもグレードによる見た目の差別化がメインにはなるものの、その一方で賛否が大きく分かれるデザインですから、こればかりは何とも言えないところ。

ただ、マイチェン前のe-POWER LUXIONを所有する元オーナーとしては、やはりハイウェイスターVとの明確な差別化は必要だと思っていたので、今回のような大胆な変更は「有り」だと思っています。

ヘッドライトサイドガーニッシュは全車共通に

続いて、ヘッドライトサイドに設けられたガーニッシュについても見ていきましょう。

ガソリンX・XVパッケージ [2WD]
まずは、ガソリンX・XVパッケージのサイドガーニッシュ。

ボディカラーがダイヤモンドブラックなので、その違いが少々分かりづらいですが、”SERENA”のエンボス加工が施されているガーニッシュ部分がグロスブラックに仕上げられています。

e-POWER HighwayStar V [e-4ORCE]
そしてこちらが、e-POWERハイウェイスターVのサイドガーニッシュ。

ボディカラーは新規開発色のムーンボウブルーになるため、その違いは明確かと思いますが、こちらもガソリンX・XVパッケージと同じくグロスブラックに仕上げられています。

e-POWER LUXION [2WD]
そしてこちらは、e-POWER LUXIONのサイドガーニッシュ。

マイナーチェンジ前では、サテンシルバーガーニッシュに仕上げることで差別化していましたが、今回のマイナーチェンジでフロントグリルが差別化されたため、サイドガーニッシュがグロスブラックに共通。

ちなみにこちらが、マイナーチェンジ前のe-POWER LUXIONのヘッドライトサイドガーニッシュ。

明確にシルバー加飾に仕上げられているのがわかりますが、ダイヤモンドブラックのボディカラーとの組合せだと浮きだっているため、グロスブラックに変更したのは良かったのかもしれません。

2ページ目:同じ16インチタイヤホイールでも全く別物?リアデザインも”バッジ”で差別化