あのスターウォーズ仕様に過激カスタムされた日産フェアレディZ・ロードスター(350Z, Z33)が6年ぶりに登場!2021年も健在で走行距離20万km突破!【動画有】

スターウォーズ仕様のフェアレディZはチャリティイベントでも大人気のようだ

以前、アメリカ・ロサンゼルスオートショー2017にて日産が映画「スターウォーズ/最後のジェダイ」からインスピレーションを受けたコンセプトカーを発表しましたが、それとは別に非公式で完全オリジナル満載の日産フェアレディZ・ロードスター(Nissan Fairlady Z, 350Z,/Z33)のスターウォーズ仕様がスパイショットされ大きな話題となりました。

このモデルは、リヤデッキに映画のキャラクターでもあるR2-D2の頭部や、その他諸々の武器が多数並べられた個性的な一台として世界的に注目されていました。


カスタム期間は約1年、全てオーナーの手によってカスタムされた完全オリジナル

こちらがアメリカ・カリフォルニアの某駐車場にて目撃されたフェアレディZロードスター。

このモデル、ショーン・クロスビーと呼ばれるオーナーが中古で購入し、そこから毎日のように自分で細かなカスタムを施してきたそうで、スターウォーズ仕様として完成するのに約1年掛ったそうです。

ボディカラーは、スターウォーズの宇宙船をイメージしたシルバーやレッド、グレー、ブラックのマルチペイントを施した完全オリジナルで、リヤエンドにはフェイクジェットクラスターを装備しているそうですが、全て安価なリサイクル用品を上手く活用したものだそう(そのためカスタム費用は100万円も掛かっていない)。

こちらは実際に公道にて走られた際にスパイショットされたフェアレディZロードスター(この状態で公道を走って良いのかは不明)。

2017年にスパイショットされて4年以上が経過していますが、2021年になった今もなお所有し続けているお気に入りだそうで、晴れた日は毎日運転し、チャリティーイベントに定期的に参加しているそうです。

ちなみにホイールは何とも男前すぎるスポークレスキャップで、空気を巻き込まないシンプル仕様。

購入当時の走行距離は約72,000kmと結構走られていましたが、2021年4月現在は20万kmを突破!

エンジンや足回りは基本的にノーマル仕様とのことで、この辺りは定期的なメンテナンスを施していることから、故障などは一切ないそうです。

何と助手席にはBB-8が乗車。

撮影者側に視線を合わせた徹底ぶり。

車内も中々に個性的で愛着度も高そうだ

運転席周りはこんな感じ。

ステアリングホイールも完全オリジナルで、インパネ周りやセンターシフトもゴチャゴチャはしているものの、長年利用しているだけあってかなり愛着もあるようで。

なおショーン・クロスビー氏曰く「自分が運転できなくなっても、このZは永遠に持ち続ける」と語っているそうで、売却の予定は全く無いようです。

【Star Wars Car: Obi-Shawn’s Custom Z-Wing】

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Reference:CARSCOOPS