ランボルギーニ「アヴェンタドールSVJロードスター」がジュネーブMS2019にてデビュー。ロードスター専用ホイール有り、台数不明ながらも2019年後半に発売へ

2020-05-27

ランボルギーニはジュネーブであのオープンモデルを発表するようだ

3月5日より開催のスイス・ジュネーブモーターショー2019にて、ランボルギーニはフェイスリフトモデル「ウラカンEvoスパイダー(Huracan Evo Spyder)」の他にも「アヴェンタドールSVJロードスター(Aventador Super Veloce Jota Roadster)」も公開することがわかりました。
今回この情報を入手したCARSCOOPSのソースを見てみると、通常の「アヴェンタドール・ロードスター」とほぼ同じとなる手動脱着式のカーボンファイバ製デュアルルーフパネルがそれぞれ約6kgの重量を持ち、フロントトランクに収納できます。


オープンモデルでもクーペとほぼ同じ性能を持つ

なお、車体重量はある程度の増加はあるといわれているものの、ニュルブルクリンクサーキットにて「アヴェンタドールSVJクーペ」が更新した6分44.97秒にほぼ近い記録を更新することができると言われています。
そして、ニュルブルクリンサーキットでの記録更新に大きく貢献したALA(エロダイナミカ・ランボルギーニ・アッティーヴァ)システムや卓越したリヤディフューザー、微調整されたアンダーボディ、大型リヤウィング、トラック用に改良された(最大ダウンフォース量40％アップの)空力トリートメントも採用しています。

その他の改良点としては、スポーツサスペンションや7速オートマチックマニュアルギアボックス、スタビリティコントロール、ABS、ロードスター専用タイヤPirelli P Zero Corsa、そして特別オーダーメイドのNieroホイールも装着可能になる模様。

パワートレインは、クーペ同様にチタン製吸気バルブを備えた排気量6.5　V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力770ps／最大トルク720Nmを発揮します。

なお販売台数については明らかになっていませんが、「アヴェンタドールSVJクーペ」の900台よりも少なくなることは間違いなく、発売時期は2019年後半を予定しています。

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Reference：CARSCOOPS

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Posted by Na_Ya／Creative311