【まだ終わってなかったのか…】スーパーカークラブジャパン主催のツーリングイベントにて、スーパーカー達が横断歩道を渡ろうとするも歩行者を優先しなかった動画が今もなお注目されている模様【動画有】
~それだけこの動画は相当にインパクトが大きかったようだ~
東京オートサロン2020最終日のランボルギーニ集団による悪質且つ執拗な空ぶかし問題に加えて、同時に大きく批判されていた日本スーパーカー協会の協力クラブである、スーパーカークラブジャパン主催のイベント終了後の出来事ですが、何とこの動画がSNSにて拡散されて2か月以上経過した今でも、継続して注目されているようです。
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~スーパーカー=交通ルールを守らないというイメージは定着してほしくない~
恐らく多数の方が覚えていると思いますが、このイベントに総数100台を超えるフェラーリやランボルギーニ、マクラーレン、アストンマーティン、メルセデスベンツ(AMG)、ポルシェといったスーパースポーツカー達がツーリングを行っていたとのことですが、そのイベント終了後、多数のスーパーカー達が走行途中にある横断歩道にて、これを渡ろうとする家族連れのグループに対し、一向に歩行者を譲ろうとしないシーンが公開・瞬く間に拡散されていました。
※Autocarの某女性記者の説明によれば、クラブの行事であるツーリングの最中に起きたことではなく、懇談会が終わって解散し、帰る途中に起きたことであると説明していましたが、ツーリングイベント中はルールを守っていても、イベントが終わればそういったルールを守らない(守れない?)というイメージを持たれてもおかしくない内容にも思えますね。
集団の心理からなのか、それとも交通ルールを知らずして走行しているのかはわからないものの、このようにスーパーカー達が平気で家族連れの歩行者よりも自分達を優先するシーンは本当に見たくなかったところ…(もちろん、すべてのスーパーカーオーナーが同じではないことは重々承知していますが…)
歩行者を優先する時間など僅か数秒~数十秒程度だと思うものの、その数秒のために一台が一時停止すれば良いだけの話なのに、その僅かな時間さえも譲ろうとしない姿が、こうしたグループで当たり前のように発生していることが非常に残念で仕方ないです。
子供たちを喜ばせるイベントを積極的に開催し、紳士的なイメージの強い本グループ。
先日の東京オートサロン2020の出来事も含め、スーパーカーのイメージがここまで大きく下がってしまうのは残念で仕方ありません。
~改めて大衆車もスーパーカーもルールは皆平等~
イベント会場であっても、公道であっても皆クルマであることは同じ。
スーパーカーも大衆車も関係ありません。スーパーカー/スポーツカーが目立つだけ。
交通ルール・イベントルールもすべてが平等なはずです。
スーパーカーだから…とか、だれよりも優れているから…とか、そういったことで自分の立ち位置を狭めてしまうこと、そして一人の行動がいろんな方々に迷惑をかけるということをしっかりと認識し、責任をもって行動してほしいところです。
某スーパーカークラブ pic.twitter.com/cwBB8oGMj0
— グリン@蠍△ (@nicolaus219) January 12, 2020