フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアーのレンダリングまとめ。GRハリアーやレクサスのスピンドルグリル風、更にはマツダのソウルレッド仕様も

2020-05-27

~意外にも好評だった新型「ハリアー」のイメージレンダリング~

いよいよ5月11日にグレード別価格帯が明らかになるトヨタのフルモデルチェンジ版・新型「ハリアー」ですが(発売は6月17日)、その前にこれまで公開してきたイメージレンダリングがあまりにも好評だったので、この辺りで一度まとめていきたいと思います。

既に様々なアーティストさんやチューナー等が作成しているレンダリングですが、その中でも最も評判の良かったものをまとめて公開していきたいと思います。


~早速新型「ハリアー」のイメージレンダリングを見ていこう~

①:レクサスのスピンドルグリル風レンダリングPart1

まずは、レクサスのスピンドルグリルとこれまでの「ハリアー」に装備されてきたタカ(チュウヒ:宙飛)マークを採用したら?という移植レンダリング。
新型「ハリアー」では、販売チャネル併売化に伴いタカ(鷹)マークからTOYOTAエンブレムへと変更されるため、このモデル独自のブランド力がちょっと薄れてしまわないか?という不安はあるものの、それ以上にアグレッシブで高級感のある顔つきに進化したことは間違いないと思います。

スピンドルグリルベースはマイナーチェンジ前の「RX F SPORT」と同じものを移植。
そしてスピンドルグリルフレームを縁取るように、ヘッドライト下のメッキパーツがそのまま残され、その上部には新型「ハリアー」独自のプロジェクター式フロントヘッドライトと、L字を連ねたLEDデイタイムランニングライトを搭載。

デザイン性としては更にアグレッシブでスポーティ感が増したと思うのですが、ここまで違和感のある移植レンダリングはちょっと珍しく、顔つきもイヤらしさが増したと言いますか…セクシー路線とはまたちょっと異なる方向にシフトしているようにも感じられますね。

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②:レクサスのスピンドルグリル風レンダリングPart2

続いてはレクサスのフラッグシップモデルとなる「LS」のスピンドルグリルに移植したら?というレンダリング。

先ほどの「RX F SPORT」のグリル同様にスピンドルグリルフレームを縁取るように、ヘッドライト下のメッキパーツがそのまま残され、その上部には新型「ハリアー」独自のプロジェクター式フロントヘッドライトと、L字を連ねたLEDデイタイムランニングライトを搭載しています。

そして「LS」らしい”L”を幾重にも重ねることで複雑さが増し、それでいて上品さも兼ね備えているのでかなり高級な印象を受けますね。

個人的には、ほうれい線のような中途半端なインテークではなく、更に大口化されたインテークグリルを採用することで、ダイナミック感とスポーティさを向上できるのではないか?と思ったりはしますね。

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③:マツダのソウルレッド風&シャコタン仕様レンダリング

続いては、マツダのソウルレッドクリスタルメタリックを意識したボディカラーに、大幅にローダウンしたシャコタンスタイルと社外製のマルチスポークアルミホイールを装着したイメージレンダリング。
こちらの完成度は非常に高く、いずれはカスタムカーショー等で登場してくるであろう一台。

ちなみにこちらが、実際に新型「ハリアー」にてラインナップされるセンシュアルレッドマイカ。
先ほどのソウルレッドクリスタルメタリック風の「ハリアー」に比べると一気に落ち着いた印象になりますが、個人的にはソウルレッドの「ハリアー」を見てみたいところです。

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④:「ハリアーGRスポーツ」風レンダリング

そして最後は、圧倒的な注目を得たハイパフォーマンスグレードとなる「ハリアーGRスポーツ(Harrier GR SPORT)」が登場したら?というレンダリング。

新型「ハリアー」の大きな特徴でもあるL字を連ねたLEDデイタイムランニングライトと二眼タイプのプロジェクタ式LEDヘッドライトはそのままに、更にトヨタのエンブレムも敢えてそのままにしているところは現実的なポイントでもありますね(チュウヒ(宙飛)マークを期待したいところですが、恐らくトヨタもこのあたりは変更しないと予想)。

更にフロントグリルはGR SPORTならではの大口化されてハニカム風フレームを採用し、センター上部にはメッキ加飾のフラットバーを設けています。
両サイドにはダミータイプのインテークグリルに、フラットなブレードとスクエア型?のフロントフォグライトが設けられているのもGR SPORTならではだと思います。

足元のアルミホイールも「C-HR GR SPORT」風のデュアル5スポークタイプで、ブレーキキャリパはホワイトにペイント、更にドアサイドパネルにはレッドのアクセントが効いているのもポイントですね。

新型「ハリアー」は、クーペSUVを売りにするプレミアムグローバルモデルではあるものの、こうしたGRの派生版を発表すること前提に開発が進められているとも考えられますが、ここまでナチュラルにGRパーツに馴染んでいるのも珍しいのではないかと思います(もちろん、レンダリングを作成したユーザーのセンスも高く評価できると思う)

ちなみにサイドミラーの下には耳たぶミラーが設けられていますが、このGR SPORTがどのグレードをベースにしているかにもより、中間グレードGやG”LeatherPackage”であれば、パノラミックビューモニター(PVM)を選択することができないので、この耳たぶを排除することは難しそう(PVMは上位グレードZ以上でしか選択できないオプション)。

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