【衝撃!】日本限定500台のみとなるトヨタの特別仕様車カローラ”2000 Limited”が発表後僅か1週間で残り20台未満に。やはり2リッターエンジンの人気は凄い!

2020-05-27

例の社会問題関係なく、やはり特別仕様車は想像以上に人気のようだ

2020年5月13日に、トヨタが日本限定500台のみとなる新型カローラ・ツーリング(Toyota New Corolla Touring)をベースにした特別仕様車”2000 Limited”を発表しましたが、何とこのモデルの発表後僅か1週間(5月20日の夕方時点)にて480台以上が完売し、残り20台未満であることが明らかとなりました(いつもお世話になっているトヨタディーラー情報より)。

発売は6月1日となりますが、おそらく5月21日には完売するのではないかと思われます。


なぜ”2000 Limited”はこんなにも人気なのか?

”2000 Limited”は、北米市場にて販売されているカローラの排気量2.0L 直列4気筒エンジンを搭載した貴重な一台で、日本市場にて販売される排気量1.8L 直列4気筒エンジンよりもパワフルで、更にパドルシフト付となる10速スポーツシーケンシャルシフトマチック(Direct Shift-CVT)を搭載しているため、ダイナミックでスポーティな走りが体感可能と言われています。

実際のところ、日本市場でも2.0L直4エンジンを待ち望むオーナーも多かったようで、おまけに500台限定という希少性もあることから、従来1.8Lエンジン搭載のカローラ・ツーリングから乗り換えるオーナーも複数存在。

私がお世話になっているトヨタディーラーでも2件の成約が決まっており、意外にも需要のあるモデルであることがわかりますね。

”2000 Limited”の装備内容が充実していることも売れる理由になっている

このほかにも、特別仕様車ならではとなる切削光輝+ブラック塗装の2トーンカラー仕上げとなる17インチアルミホイールや、特別設定色となるレッドマイカメタリック/ブルーメタリックを含む全4色がラインナップされているとのことで、こうした特別カラーの存在というのも希少性を高めるポイントになるのではないかと思います。

あとはシルバーカラーのルーフレールも標準装備というのが大きいですね。

インテリアもかなりスポーティで落ち着いた印象を受けます。

ブラックを基調としつつホワイトのハニカムステッチが縫合された上級ファブリックのスポーツシートが採用され、更にはフロントシートヒーターやステアリングヒーターなども標準装備されているので、冬場の快適性能も充実。

おまけにシートは撥水性を持たせているため、先ほどのルーフレール然りアウトドア向けにも適した一台だと思います。

ダッシュボードや内ドアパネルにはレッドのアクセントが追加され、スポーティ且つ高級感が備わっています。

インパネ上部には9インチのディスプレイオーディオが標準装備されていますが、CD/DVDやナビゲーションシステムが標準装備ではないため、個人的にはマイナスポイント。

こちらは先進性を持たせたオプティトロン三眼メーター+7インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイも標準装備。

さすがにメーター類はアナログとなりますが、こういったところで先進性を持たせたディスプレイを装備してくるところは流石だと思います。

ちなみに特別仕様車カローラ・ツーリング”2000 Limited”(2WDのみ)の車両本体価格は2,620,200円からとなりますが、オプションなど込々で320万円以上となるものの、約10万円ほどの値引き・割引きなどのサービスを手掛けているディーラーもあるそうなので、結構お得に購入できるモデルかもしれません。

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Reference:Toyota