過激チューナーArtisan Spiritsがフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアーのカスタムモデルを提案。落ち着きのあるスタイルでオラオラ具合は特に無し?
ワイドボディが定番のArtisanとしては、かなり珍しい控え目カスタム?
いよいよ6月17日より発売スタート予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ハリアー(Toyota New Harrier)ですが、このモデルをベースに過激チューナーでお馴染みArtisan Spirits(アーティシャン・スピリッツ)が専用ボディキットを提案しています。
今回新型ハリアーに装備されているボディキットは、これまでArtisan Spiritsが公開してきたカスタムモデルよりもかなり控えめで、シャコタン仕様でもなく、非常に落ち着いた外観に仕上げられています。
元々アグレッシブな顔つきを持つ新型ハリアーの強みを活かしつつ、ほうれい線のようなダミーインテークをカモフラージュするようにL字型ブレードを装着し、更にはブラックのアクセントが追加されたフロントスプリッターやサイドスカートを装備することで、ちょっとした迫力を追加していますね。
この他にも、リヤデザインはどのように仕上がったのか?他のチューナーもどういったボディキットを提案しているのか、以下の次のページにてチェックしていきましょう。
リヤはフロントに比べて結構アグレッシブだ
続いてArtisan Spiritsによる新型ハリアーのリヤデザインのカスタム内容をチェックしていきましょう。
リヤデザインはフロントに比べてスポーティな印象で、ルーフスポイラーやリヤディフューザーに加え、マフラーも純正よりも大口径タイプとなるデュアルエキゾーストシステムをインストールしていますね。
そして足回りについては、若干のローダウンを施すだけでなく、社外製の21~22インチぐらいの大口径Y字スポークアルミホイールを装着し、ラグジュアリータイプからスポーティタイプへと一新して、かなり引き締められていますね。
その他のカスタムは特に無いものの、恐らく今回のボディキットはあくまでも第一弾となるため、今後更に過激なワイドボディキットなども展開していくのではないかと思います。
一方でM’z SPEEDはかなり攻め込んだカスタムに
そしてこちらも過激チューナーでお馴染みM’z SPEED(エムズスピード)が提案する新型ハリアー専用ボディキット。
インテークやサイドミラー部分には空力特性を向上させるかのようなフィン形状付きのパーツが追加され、フロントエンドのオーナメントパネル部分も縦型基調から水平基調へと変更されています。
あとはフロントスプリッターやサイドスカートといった過激なエアロパーツが装着され、ガッツリと落とし込まれた足回りにフィットするよう、大口径のシングル5スポーク大口径アルミホイールを装着しています。
恐らくブレーキディスクやキャリパなどもM’z SPEEDオリジナルになると思われますが、どういった乗り心地を提供するのか非常に気になるところです。
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Reference:CARSCOOPS