フルモデルチェンジ版・日産の新型ローグ(日本名:エクストレイル)が遂に6月15日に世界初公開!更にティーザー動画もリリースされたぞ【動画有】

2022-07-07

日本市場向けの新型エクストレイルはまだまだ先になりそうだが…

2020年5月28日、日産の中期経営計画のクロージングにて、今後18か月以内に12車種(マイナーチェンジ&フルモデルチェンジ)を発表することを示唆したティーザームービーを世界初公開しましたが、その中の1車種となるフルモデルチェンジ版・新型ローグ(Nissan New Rogue、日本名:エクストレイル)が、いよいよ2020年6月15日の現地時間の午前9時に世界初公開されることが明らかとなりました。

先日の完全リークして以来となる新型ローグのフルヌードデザインですが、新型ジューク(New Juke)のようなLEDデイタイムランニングライトとLEDフロントヘッドライトを独立させたデザインに、更に日産のアイデンティティとなるVモーショングリルを大口化したアグレッシブな顔つきになることが期待されますが、それ以上にプレミアム感が加味されるので、タフギア感は少し抑えられるのではないかと思われます。

既に日産も一部明らかにしている新型ローグのフロントマスク

そしてこちらが、先日の中期経営計画にて公開された新型ローグのティーザー画像。

ほぼほぼデザインが明らかになっていますが、おそらくリーク画像と同じデザインのものが登場するのではないかと思います。


新型ローグのインテリアやティーザー動画をチェックしていこう

そしてこちらが新型ローグのインテリアを示したティーザー動画の一部。

プレミアムレザーシートを採用した上位グレードとのことで、シンプルなオールブラックデザインではあるものの、現行モデルに比べて一気に高級感が増したように思えます。

センターアームレストや格納式リヤアームレスト、更にはセンターシフトノブもシフトブーツを採用しているので、一気にプレミアムSUVとしての雰囲気を得たのではないかと思います。

そしてこちらが電動チルト・スライドが可能となるパノラマルーフ。

開放感たっぷりで、夜空の下での走行がとても楽しみでしょうし、アウトドアにも最適な装備ではないかと思います。

日産公式が公開したティーザー動画2本を見ていこう

まずは、以下のインテリアのティーザー動画を見ていきましょう。

そして以下の動画が、新型ローグの安全装備となるインテリジェント前方衝突警告機能で、他の車両が急ブレーキしたり、車線を変更したりする際に警告してくれる便利な装備となっています。

既にリークしている新型ローグの外観をおさらいしておこう

ちなみにこちらが、以前完全リークした北米市場向けの新型ローグ。

日本市場向けの新型エクストレイルに相当するミドルサイズSUVとなりますが、トヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)/ヴェンザ(New Venza)、ホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)/ジャズ(New Jazz)といった関係だと考えてもらえたらと思います。

外観としては、新型ジューク(New Juke)と同じデザイン言語となる”へ”の字型のLEDデイタイムランニングライトを搭載し、その直下には長方形タイプのフロントLEDヘッドライト、フロントロアグリルの両端には丸形フロントフォグライトが装備されることで、現行モデルよりもスタイリッシュ且つ引き締まった顔つきへと変化しています。

こちらがリヤデザイン。

リヤエンドのエンブレムは新ロゴの平面タイプになると思われ、”ROGUE”の名称バッジもエンブレム直下に貼付されていますが、恐らく日本市場向けの”X-TRAIL”も同じ位置に貼付されるのではないかと予想します。

リヤテールランプについては、形状は現行モデルとそこまで大きく変化ないものの、どちらかというと新型キックス(New Kicks)に近い印象を受けますね。

リヤウィンカーは、リヤテール直下の外側のクリア部分だと思いますが、パッと見た感じLEDではなく豆球っぽくも見えますね。

あとはリヤロアバンパーのブラック部分が少なく、シルバーのスキッドプレートを装備することでオフロード感を強調しています。

【【企業】#NissanNext A to Z】

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