日産の新型ジューク・ラリートリビュートが世界初公開!フェアレディZ(240Z)ラリーに敬意を表したゴリッゴリの本格オフロードモデル
意外とアリそうで無かった新型ジュークのセダン仕様
残念ながら日本市場では販売されず、欧州市場をメインに販売を手掛ける日産のフルモデルチェンジ版・新型ジューク(Nissan New Juke)ですが、このモデルが4ドアセダンとして登場したら?というレンダリングが公開されています。
今回このレンダリングを公開しているのは、オーストラリアのデジタルアーティストであるBudget Direct氏で、数多くのクロスオーバーモデルをセダン版に仕上げるイメージレンダリングを公開しています。
改めて新型ジューク・セダンをチェックしていくと、リヤハッチやオーバーハングを延長することでそれなりにセダン感はあるものの、フロントマスクやフロントフード、更にクーペスタイルのトップルーフを見る限りではコンパクトクロスオーバーのイメージはほとんど払拭できていないように見えるのが正直なところ。
日本市場での市販化の期待も高まる新型シルフィ(Sylphy)/セントラ(Sentra)のようなスタイリッシュさは欠けているものの、これはこれでカスタムカーとして登場するのはアリかもしれませんね。
日産GT-R R35とトヨタ86をマッシュアップしたレンダリングも
続いては日産のハイパフォーマンススポーツモデルGT-R R35と、トヨタ86をミックスしたら?という謎のレンダリングが公開。
レンダリングデザインを見る限り、フロントマスクはGT-R R35でボディスタイルベースはトヨタ86となっているものの、なぜかボディカラーは個性の強すぎるピンクを採用。
更にリヤウィング形状はスカイラインGT-R R34(Skyline GT-R R34)風で、足元の5スポークアルミホイールはR32仕様でしょうか?
ちなみに気になるパワートレインは、GT-R R35の排気量3.8L V型6気筒ツインターボエンジンではなく、排気量2.0L 水平対向4気筒エンジンを搭載と見た目とは裏腹に中々に保守的なレンダリングとなっています。
日産キャシュカイ×GT-R R35のマッシュアップレンダリングも
そして最後はキャシュカイとGT-R R35をミックスさせたレンダリング。
一応ゴジラクロスオーバーと呼ばれるレンダリングだそうですが、フロントのVモーショングリルからヘッドライト、ボディスタイル、シャコタン&オーバーフェンダーカスタム、エアロパーツ等、どういったコンセプトで作成したのかがよくわからず全体的に中途半端な仕上がりに。
リヤデザインはめちゃくちゃ過激なリヤウィングやリヤディフューザーなどが装備されていますが、これもどういった意図で装備したのかはよくわからず。
GT-R R35のエンジンを搭載したジュークRのような立ち位置を目指したのかはわからないものの、シャコタン&オーバーフェンダーにまでする必要があったのか?と言われると微妙なところです。
☆★☆日産レンダリング関連記事5選はコチラ!☆★☆
Reference:motor1.com, autoevolution①、autoevolution②、autoevolution③