トヨタ新型カローラクロスの開発車両が静岡県にて目撃されていた!タイ市場向けとほぼ同じエクステリアで、ホンダ新型ヴェゼルやマツダCX-30と真っ向勝負?【動画有】

今回目撃されている新型カローラクロスのテストカーのグレードは何になるの?

改めて新型カローラ・クロスの開発車両を見ていきましょう。

結構遠めなので細かいパーツ部分をチェックすることはできませんが、特徴的なフロントフェイスやリヤテールランプは確認することができ、各車両には赤の斜線が入った日本独自の仮ナンバープレートが装着されています。

グレード内容までは確認できないものの、アティチュードブラックマイカの個体はホイールデザインを見る限りでは、(タイ市場向けいうところの)下から2番目のグレードとなるHYBRID SMARTで、手前のネビュラブルーは中間グレードHYBRID PREMIUMもしくは上位グレードのHYBRID PREMIUM Safetyの可能性が高そうです。


既に日本市場向けも販売されることは確定している新型カローラクロス

これまでは、タイや中国・台湾などにて目撃されてきた新型カローラクロスの開発車両ですが、既に日本市場向けも販売されることが決定していて、トヨタディーラーの2021年販売スケジュール表にも掲載済み

とはいえ、新型カローラクロスが販売されると、既にトヨタがラインナップしているC-HRやRAV4の立ち位置はどうなってしまうのか?というのも気になりますし、単純に車内での共喰いが発生してしまうのも心配になるところ。

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カローラクロスの国内投入の声は意外と多いようで、トヨタとしても国内SUV市場を完全に独占する意味でも、他車につけ入る隙を与えないために徹底していると思われ、しかしこれだけSUVがあふれかえっているなか(しかも販売車種も減らすと言っているのに…)、一切躊躇せずにカローラクロスを導入してくるところはトヨタらしいところ。

自社の強みを最大限に活かし、今後の新車販売台数ランキングでも上位をトヨタだけで埋め尽くそうという考えも見られ、更にトヨタというブランド力向上と、「車検討するならとりあえずトヨタだな」と言わせるような勢いさえ感じられます。

 

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