遂に来た!トヨタ新型カローラ・セダンGRスポーツが世界初公開!精悍な顔つきでアクティブに、ガソリンとハイブリッドの2種類をラインナップへ

新型カローラ・セダンGRスポーツの内外装を見ていこう

①:エクステリアデザイン

改めて新型カローラ・セダンGRスポーツを見ていきましょう。

今回発表された個体では、カローラ・セダンの特徴的なL字を連ねるLEDデイタイムランニングライトや、トヨタのアイデンティティとなるキーンルックグリルはそのままに、フロント上部にはピアノブラックのアクセントを加味することで引き締まった顔つきへと変化させています。

もう少し近くで見てみるとこんな感じ。

ヘッドライトのハウジングをクロスするようなワイド且つシャープなピアノブラックのアクセントが何とも印象的で、更にフロントフォグランプ周りのC字フレームやキーンルックグリルによってブラックの面積も増えて何ともスポーティな印象を受けます。

サイドのスタイリングはこんな感じ。

サイドスカート部分にはブラックのアクセントが加味され、更に足元には18インチの大口径タイプとなる特殊なアルミホイールを装着(標準は17インチ)することでダイナミックさを表現しています。

こちらはリヤプロファイル。

よ~く見てみると、トップルーフやシャークフィンアンテナも2トーンカラーとなるブラックルーフを採用していますね。

リヤエンドはこんな感じ。

逆L字デザインのリヤテールランプに加え、リヤテールゲートのガーニッシュ部分もブラックのアクセントに変更することで引き締まりを強化しています。

そしてこちらはトランクスポイラーですが、個人的にはこの部分もブラックペイント処理することでアクセントを加味したほうが、更にスポーティに変化するのではないか?と思ったり。


②:インテリアデザイン/気になる発売時期は?

インテリアはこんな感じ。

ブラックを基調としつつ、レッドやホワイトといったGRのイメージカラーを積極的に採用し、更にはオーナメントパネル類にはピアノブラックのアクセントで高級感を演出しています。

このほかにも、本革巻きステアリングホイールやGRロゴの付いたブラッシュアルミニウムのフロントスカッフプレート、ディスプレイオーディオなども全て標準装備となっています。

シートは上級ファブリックと合成皮革のコンビシートを採用しますが、さすがにシート調整は手動タイプですね。

なお後席にも、同じテーマカラー且つ素材を使用しているので質感は非常に高いと思います。

気になるパワートレインについてですが、排気量1.8L 直列4気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムと、排気量1.6L 直列4気筒エンジンのガソリンモデルの2種類がラインナップされる予定で、何れも2020年11月より生産スタートし2021年1月には発売並びに続々と出荷される予定となっています。

☆★☆トヨタ・カローラ関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:Toyota