フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアー納車後インプレッション!約1か月乗って見ての良いところを6つピックアップしてみた

引き続き新型ハリアーの良いところをチェックしていこう

③:後席ドアにもタッチ式のロック解除が備わっている

続いてはドアハンドルについてですが、これはフロント・リヤドア共にタッチ式のキーロック・アンロック機能が設けられているため、後席のドアを開けたいがために、わざわざフロントのドアハンドルを握ってキー解除し、その後は後席のドアハンドルを開けるといった無駄な動作が無く、直接的に後席のドアハンドルを握ってキー解除することができるので、子どもなどを乗せる際は非常にスムーズ(もちろん閉めるときも同様)。

④:ハンズフリーバックドアはとにかく便利!

続いてはリヤトランクドア(バックドア/テールゲート)について。

新型ハリアーの上位グレードではキックバック(ハンズフリー)式を採用していて、おまけに閉める際はキーロック+クローズスイッチも設けられているので、わざわざトランクドアを閉めた後にキーロックするという無駄な動作が無いというのも良いポイントだと思います。

あとは頻繁的に買い物をする私や妻にとっては、両手が荷物でふさがれた状態だと、キックバック式(ハンズフリー)はかなり重宝しますからね。

この機能の有難みを知ってしまうと、キックバック式の無いモデルを選ぶのはちょっと抵抗があるかもしれません。


⑤:シートの座り心地が良い

続いては本革シートについて。

”Leather Package”を選択すると、シートは合成皮革+ファブリックから本革シートへとアップグレードし、更にシートの質感やホールド感が向上、カタさも適度で揺れにくいので、運転している側よりも子どもからの評判がとにかく良いです。

特に後席に座った際、お尻をシートの深くまで密着させることができ、その時のシートのメイン部分が硬すぎずでフィットするので、乗っていても全く疲れず酔ったりもしないのだそう。

これがフルファブリックや合成皮革+ファブリックのコンビシートになると、メイン部分がファブリックになるので、シートがフカフカで揺れの原因となり、すぐに酔ってしまうのだそう。

「いやいやそんなわけあるかよ!」と思うかもしれませんが、それぐらい子どもは敏感で、ちょっとした揺れでも反応してしまうとのことなので、こういったところは大人では中々わからないところです。

⑥:内ドアトリムやアシストグリップの触り心地は最高

続いて内ドアトリム部分ですが、運転時でも触っていたくなるほどに質感が結構高いです。

これは完全に好みの問題だと思いますが、内ドアのブラウンの合成皮革分は本革に比べてカタメではあるものの、その硬さと滑らかさが何とも心地良く、更にヘアライン調のサイドウィンドウ周りのオーナメントパネルも触り心地が良いんですね。

新型ハリアーは、こういった人が無意識で触るところに何気に力を入れていて、「えっ、そんなところも手触り良いの?」と驚くほど。

特に私が一番驚いたのは、サイドウィンドウ上部(天井?)に設けられたアシストグリップで、このツルツルとした手触りに加え、一切角を持たないところや滑り止めのようなシボ調を設けない辺り、シンプルなんだけどメチャクチャ仕上げに拘っているところはいつも感動しています。

以上が新型ハリアーの良いポイント6つとなりますが、色々と挙げだすと結構キリがないレベルなので、今後もこういったシリーズは定期的に公開していきたいと思います。

私の新型ハリアーに関する納車後インプレッション/燃費/メンテナンス/維持費などのはコチラにてまとめております。

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