まだまだ出てくる日産のホワイトパール塗装剥がれ問題…2013年式付近のセレナ(C26型)でも広範囲にて塗装剥がれが発生→ディーラーの対応は相変わらず?

中古にて購入したセレナ(C26型後期)に早くも塗装剥がれ?

そしてこちらは、2020年6月に中古車として購入した2015年式・C26後期仕様のセレナで、業者にコーティング依頼をお願いした際に塗装剥がれの指摘を受けたそうです(画像を提供頂けたK様には感謝)。

ホワイトの塗装が剥がれるだけでなく、下地にまでダメージを受けているようにも見えますが、これもどういったことが原因で塗装剥がれが生じたのかが気になるところで、どの時期に塗装剥がれが生じたのかも気になりますね(購入前から塗装剥がれが生じていたのかは不明ですが…)。

コーティング業者の方からは、日産ディーラーやメーカーの方にも問い合わせたとのことですが、「無償修理期間を過ぎてしまっているため、無償にて塗装修理を行うのは不可能」との一点張りだったそうです。


日産ディーラーによって、「無償修理」「有償修理」「修理を受け付けない」の明確な基準は設けられていない

なお、私が読者様から頂いた情報では、無償修理を行っていただいたディーラは今のところ5件確認できており、いずれも”どういった理由で無償修理できた”という明確なボーダーラインは無く、その一方で有償修理と判断したディーラは、何を基準にして有償とするのか、無償修理を行ったディーラとの違いは何なのか?その辺りの区別をしっかりと行わないと、今回の一件も相当な規模でのクレームが発生すると予想されますね(既に有償修理したオーナーが黙っているはずがない)。

こういった問題は、トヨタディーラでは結構頻繁的に発生しているとのことですし、今もなお改善対策の対象外となっているホワイトパール塗装剥がれの個体は有償修理扱いとなっていますから、この点についてもしっかりと追及していきたいところです。

今後新たな情報が入り次第、当ブログでも情報展開していこうと思っていますが、もしも同様の問題で苦慮されている方は、以下の問い合わせページにてご連絡をいただくか、私のツイッター(ページはコチラ)、もしくはフェイスブック専用ページ(ページはコチラ)よりご連絡いただき、塗装剥がれの画像などもご提供いただけますと幸いです。

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