こんなカラー見たことない!パープル&小豆をミックスした個性的なBMW新型M8コンペティション・グランクーペが世界初公開!

特殊カラーとカーボンパーツの組み合わせもかなり良い感じだ

改めて個性的なカラーを持つM8コンペティション・グランクーペを見ていくと、特殊なボディカラー以外にも、メーカーオプション扱いとなっているMカーボンパッケージ(+約57万円)も設定していて、エアベントサラウンドやサイドベント、フロントグリル、ミラーキャップ、リヤディフューザートランクリッドスポイラー、そしてトップルーフにカーボンファイバパーツを使用した豪華且つお得なオプションとなっています。

サイドのスタイリングはこんな感じ。

4ドアクーペではあるものの、トップルーフからリヤエンドにかけての流線型は非常に滑らかで美しく、どこかファストバックっぽくも見えます。

足もとのアルミホールは、20インチのMスターバイカラーホイールと呼ばれる大口径タイプで、ブレーキキャリパは何とも渋いゴールドカラーを採用、そしてブレーキディスクはカーボンセラミックを装備しています。

リヤエンドはこんな感じ。

何とも引き締まったボディは筋肉質な細マッチョ風で、大きく反り上がったトランクスポイラーのラインもセクシー。

マフラーはスポーティ且つ過激な両サイド2本出しのクワッドエキゾーストシステムをインストールしています。


インテリアも特殊オプションにて豪華且つエレガントに

内装も特殊オプションとなるIndividualのメリノ・シルバーストーン/ブラックレザーを採用し、センターコンソールにはカーボンファイバートリムを組み合わせることで高級感とエレガントさを演出。

アンビエントライトも装備しているため、夜間点灯時の美しさと派手さは国産車では対抗できないほどだと思います。

ホワイトに近いようなシルバーストーンのレザーシートも独特な雰囲気がありますが、衣類の色移りがちょっと気になるところではあります。

なおM8コンペティション・グランクーペの気になるパワートレインは、排気量4.4L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力625ps/最大トルク750Nmを発揮。

トランスミッションは8速Mステップトロニックギアボックスのみで、駆動方式はxDrive四輪駆動システムを標準装備します。

直線性のパフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が僅か3秒と非常に速く、競合としてはメルセデスベンツAMG G63 SやアウディRS7スポーツバック、そしてポルシェ・パナメーラターボ/パナメーラ・ターボS Eハイブリッドが対象となります。

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Reference:CARSCOOPS