一部改良版・レクサス新型LXがGX顔に?新たな特別仕様車(500台限定)と専用スポーツパッケージで更に魅力アップ!日本市場向けも8月6日に一部改良

特別仕様車LX”インスピレーションシリーズ”の仕様はこうなっている

そして今回の一部改良によって、北米限定500台のみとなる特別仕様車”インスピレーションシリーズ”も発売スタート。

この特別仕様車では、ブラックオニキスかホワイトパールクリスタルシャインの何れかのボディカラーから選択が可能で、専用ブラックグリルやティントライティングユニット、ブラックウィンドウフレーム、ブラッククロームトリムといったブラックのアクセントをふんだんに盛り込んだ引き締まった一台となります。

サイドからもチェックしていくと、ブラックのアクセントが加味されたドアハンドルや、21インチのブラックペイント処理された大口径アルミホイール、更にフロント・リヤライトのハウジングも若干スモークが掛かっているのがわかりますね。

リヤデザインはこんな感じ。

リヤのレクサスバッジと”LX570”のネームバッジもブラックペイント処理され、かなりダークな印象を与えたモノに仕上げられています。

インテリアについては、基本的に3列シートレイアウトのみをラインナップし、Rioja Redと呼ばれるアクセントが追加されたブラックのセミアニリンレザーシートを標準装備。

更にブラックのヘッドライナーや特別なフロアマット、ユニークなキーグローブが追加され、これまで登場してきたLXとは異なって更に個性が引き立つ内容となっています。

パワートレインは、これまでと変わらずとなる排気量5.7L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力388ps/最大トルク546Nmを発揮。

トランスミッションは8速ATのみ、駆動方式は四輪駆動(AWD)のみをラインナップします。


日本市場向けの新型LXの一部改良内容はこうなっている

ちなみに2020年8月6日に発表・発売された一部改良版・新型LX570の変更内容としては、内外装のデザインやレイアウトの変更は何もなく、ボディカラーとインテリアカラーの変更、並びに安全装備関連でのちょっとした変更が施される程度となります。

ライト類や燃費表記の変更

安全装備面での具体的な変更としては、前回当ブログにてご紹介した新型CT/RC/RC F同様にライトのダイヤルのデフォルトが”AUTO”に変更され、”OFF”が無くなります。

ライト関係に加えて、オートマチックハイビームもレバー式からスイッチ式に切り替わったのも嬉しいポイントではないかと思います。

更に環境法規制の絡みから燃費表記はJC08モードではなくWLTCモードへと切り替えとなります。

ボディカラーの変更

そして今回の一部改良では、ボディカラーのラインナップが変更されました。

全6色ラインナップされている中で、ソニッククォーツ/ソニックチタニウム/ブラック/スターライトブラックガラスフレークは従来通りで、マーキュリーグレーマイカ/ディープブルーマイカが廃止となります。

そして今回の一部改良では、ボディカラーのラインナップが変更されます。

全6色ラインナップされている中で、ソニッククォーツ/ソニックチタニウム/ブラック/スターライトブラックガラスフレークは従来通りで、マーキュリーグレーマイカ/ディープブルーマイカが廃止となります。

気になる価格帯ですが、3列シート8人乗り・2列シート5人乗り共に11,356,481円での販売となります。

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Reference:CARSCOOPS