フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアーの猛暑日インプレッション。車内温度計40度での車内はかなり危険だ…センターシフトやステアリングを触ると火傷するレベル

センターシフト以外にも新型ハリアーの激熱部分をピックアップしていこう

あとはこの本革ステアリング。

これはセンターシフトほどではないものの、ステアリングヒーターをONにしているときよりも明らかに熱いため、エアコンである程度車内を冷やしてからじゃないと握るのはちょっと厳しいかもしれません。

これがエントリーSグレードにて装備されるウレタン巻きステアリングだとどうなるかはわからないものの、過去にレクサスNX300h F SPORTの本革ステアリングホイールでは、猛暑日でもさすがにここまで熱くなることもなく、握れないほどの熱さでもなかったため、使用している素材とか日差しの当たり具合でまた異なるのかもしれませんね。


サイドウィンドウレバー(スイッチ)もかなり熱いが…メタルトリムのある部分は注意した方が良い

そして最後はこちらのサイドウィンドウレバー(スイッチ)。

これもセンターシフト同様にメタルトリム部分があるため、この部分を触ってウィンドウを開けようとすると、とにかく火傷するレベルで熱いんですね。

車内に入っていきなりエアコンをONにすると、熱風が顔面にダイレクトにアタックしてくるので、ほんの一瞬だけ運転席と助手席の窓を開けるようにしているんですが、これを猛暑日にやるのはちょっと危険かもしれません。

猛暑日や冬には絶対に重宝されるであろうT-Connectアプリは取り込んでおくべき!

とりあえず手が触れるような操作類は火傷するポイントが多く、中々に危険度の高い新型ハリアーのインテリアですが、改めて「T-Connectリモートスタート(アプリ)」の重要性を知った次第。

このリモートスタートアプリは、車内に入る前に専用アプリにてエンジン始動&エアコン起動をリモート操作しておくことで、車内に入り込むときには車内が涼しくなっている便利なツールとなっています(冬場は暖房)。

正直、このアプリは一生使うことは無いんだろうなぁと思っていたのですが、今更ながらこの機能の重要度はかなり高いと考えていて、特に子どもを乗せる時には熱中症を予防する意味でも取り込んでおきたい機能だと思うんですね。

8月末でもうすぐ秋に突入しようとしているにも関わらず、日中の気温は全く下がることなく猛暑日が続いているので、改めてこうした便利機能は積極的に使用していった方が良いかもしれないです。

私の新型ハリアーに関する納車後インプレッション/燃費/メンテナンス/維持費などのはコチラにてまとめております。

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