レクサス・新型「UX250h versionL」見てきた。これが噂のカーキ色、日本の伝統を受け継いだ和紙調シボ?F SPORTとの違いも見ていこう

「UX250h versionL」を見てきた

さて、11月27日より正式発表されたレクサスのコンパクトクロスオーバーモデル「UX」ですが、既に納期も約5か月~半年程になっているとのことで、改めてこのモデルの人気の高さが伺えますね。
特に女性からの支持が非常に多く、兄弟車種となるトヨタ「C-HR」とは異なる高級感とアグレッシブさ、そしてラグジュアリーさをエントリーモデルでも味わえるというのがこのモデルの大きな売りなのかもしれません。

そんな新型「UX」熱がまだまだ冷めない中、前回「UX200 F SPORT」を拝見したついでに上位グレードでハイブリッドモデルとなる「UX250h versionL」も見てきました。
今回は、F SPORTグレードとの異なる点や「UX」より新たに盛り込まれたデザイン等をざっくりと公開していきたいと思います。
詳細なデザインやインプレッションは以下の関連記事を参照ください。

▽▼▽関連記事▽▼▽

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新色となるカーキってどうなのよ?

さて、今回拝見させていただいた個体は、最上位グレードでハイブリッドモデルとなる「UX250h versionL」。
ボディカラーは、「UX」より新たにラインナップされた”テレーンカーキマイカ”と呼ばれるカーキ色となりますが、陰影感のコントラストが強いカラーで、ムラの出ないの限界の大粒径マイカ粒子を用いて光輝感を高め、タフネスを表現しているのだとか。
スズキの新型「ジムニー」のようなジャングルグリーンとは異なり、オフロード感を全面を押し出すわけでは無く、上品な印象を与える不思議なカラーリングとなっています。

フロントエンドのスピンドルグリルはレクサスのシンボルとなりますが、中のグリル部はベースグレードやversionC、versionL同様のドットデザインを採用することでスポーティ性を向上させています。
あとはLEDフロントフォグランプ上部に設けられたエアインテーク部は、メッシュを多用しない適度なスリット溝の入ったシンプルなデザインとなっていますね。

F SPORTとも比較していこう

こちらはF SPORTの「UX」。
グリル部がF SPORT専用のメッシュ(網目)タイプになっていることがわかりますし、エアインテーク部もメッシュが入っていることが確認できます。

画像を並べてみるとこんな感じ。
こうして比較してみるとデザインが全く異なるのがわかりますね。

フロントLEDヘッドライトとウィンカーをONにしてみるとこんな感じ。
こうしてみると、やはりウィンカーは点滅式ではなく流れるタイプのシーケンシャルの方が良かったなぁ~というのが正直なところ。この辺りは次のマイナーチェンジにて期待ですね!

ですがこうしたデザイン性だけを見ると非常にカッコよく、だからといってやり過ぎ感も無く女性受けも良さそうですね。

スタイリングはクーペ風のクロスオーバーに

サイドから見てみるとこんな感じ。
こうしてみると、SUVやハッチバックに該当しないクロスオーバースタイルであることがわかりますね。
そこまでロングでもなく、だけど車高は結構低い印象を受ける印象。
参考までにですが、レクサスのサブコンパクトSUVモデル「NX」とハッチバックモデル「CT」とのサイズ感を比較してみると以下の通りとなります。

「UX」:全長4,495mm×全幅1,840mm×全高1,540mm、車体重量1,470kg~1,640kg
「CT」:全長4,355mm×全幅1,765mm×全高1,460mm、車体重量1,380kg~1,440kg
「NX」:全長4,640mm×全幅1,845mm×全高1,645mm、車体重量1,710kg~1,850kg

こうして比較してみると、全長と全高は「CT」と「NX」の見事中間に位置しますが、全幅は「NX」と僅か5mm差しかない1,840mmと非常にワイドな仕上がりとなっていて、ハッチバックでもSUVでもない別の確率されたスタイルであることがわかります。

足元のホイールは標準装備となる18インチの切削光輝+ダークグレーメタリック塗装にて仕上げたシンプルなシングル5スポークホイールとなっています。

何やかんでレクサス初採用の多い先進モデル

こちらはリヤデザイン。
非常に複雑なプレスラインを持つ「UX」のリヤですが、複雑ながらも美しい造形も持っていますし、何よりも後ろから見たときのワイド感は「NX」や「CT」にはない特別なものがありますね。
おまけにセンターまで延長されたLEDストリップテールランプもレクサスの中ではこのモデルが初ですし、エントリーモデルらしい独創性を走らせています。

F SPORTグレードと比較してみるとこんな感じ。
大きく異なってくるのは、F SPORTにてリヤバンパーに漆黒メッキを追加したことぐらいですが、これによりリヤロア部にアクセントが加わってスポーティさが際立ったようにも見えます(個人的にF SPORTのリヤデザインの方が高級感も加味されて非常に好み)。

インテリアもチェックしていこう

続いてはインテリアデザインを見ていきましょう。

シートマテリアルは新色のコバルトを採用した本革シート。
カーキ系のボディカラーと大きく異なるデザインではありますが、こういったインパクト差を付けたデザインというのも結構アリかもしれません。

内ドアにもコバルト本革を採用し、サイドウィンドウスイッチ周りのオーナメントパネルにはヘアライン加飾を施すことで高級感が演出されています。

ステアリング周りはこんな感じ。
F SPORTグレード以外はパドルシフトが装備されないのでちょっと物足りない感はありますが、とてもまとまり感のあるデザインとなっています。

こちらはセンターコンソール。
ヘアライン加飾とホワイトの本革アームレストの組み合わせは何ともお上品ね!

こちらはインパネ周り。
ここにもエアコンの吹き出し口周りやトグルスイッチにヘアライン加装が採用されてるんですね。何かすんごい高品質なんですけど…

和紙調シボの仕上がりは侮れん…

そしてこれがコバルトカラーの和紙調シボを採用したインストルメントパネル。
高品質さの中に日本の伝統を受け継いだ和紙調との相性は抜群。この他にもシートデザインに合わせてブラウンやブラックの和紙調もラインナップしていますが、コバルトの方が日本の風味がより一層強く表現されているのではないかと思いますね。

最後に「UX」の主要緒元と価格帯もチェック

最後は、新型「UX」の主要緒元とグレード別の価格帯は以下の通りとなっています。

【「UX200/UX250h」主要緒元】
○全長4,495mm×全幅1,840mm×全高1,540mm(シャークフィンアンテナを含む)
●ホイールベース:2,640mm
○エンジンタイプ
[UX200]排気量2.0L 直列4気筒直噴エンジン
[UX250h]排気量2.0L 直列4気筒直噴エンジン+ハイブリッドシステム
●エンジン最高出力・エンジン最大トルク
[UX200]175ps/6,600rpm・209Nm/4,000~5,200rpm
[UX250h]145ps/6,000rpm・188Nm/4,400rpm
○システムパワー
[UX250h]183.5ps
●トランスミッション
[UX200]Direct Shift-CVT
[UX250h]電気式無段変速機

【「UX200 FF」のグレードと価格】
○「UX200 ベースグレード(FF)」・・・3,900,000円
●「UX200 Version C(FF)」・・・4,140,000円
○「UX200 F SPORT(FF)」・・・4,430,000円
●「UX200 Version L(FF)」・・・4,740,000円

【「UX250h FF/AWD」のグレードと価格】
○「UX250h ベースグレード(FF/AWD)」・・・4,250,000円/4,510,000円
●「UX250h Version C(FF/AWD)」・・・4,490,000円/4,750,000円
○「UX250h F SPORT(FF/AWD)」・・・4,780,000円/5,040,000円
●「UX250h Version L(FF/AWD)」・・・4,740,000円/5,350,000円

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