個人的に衝撃を受けた記事を振り返る。ランボルギーニ「カウンタック」のスペアタイヤの細さが異常。トヨタ「AE86」が本当に溝に落ちた

2024-02-20

豆知識としても活用でき、期待もできる衝撃的な情報をお届けしたいと思う

2019年も残すところ1週間程となりましたが、ここで私が個人的に衝撃を受けた過去記事をご紹介。

どちらかという画像のインパクトの方が大きいかと思いますが、ちょっとした豆知識としても活用できると思うのでとり上げてみたいと思います。

まずはランボルギーニのフラッグシップモデルとなる「カウンタック(Lamborghini Countach)」のスペアタイヤの細さが異常だった件。

上の画像の通り、左側が「カウンタック」の純正タイヤで後輪は345/35 R15とインチサイズは小さいものの、タイヤ幅は異常なレベルとなっちます。

それよりもさらに驚きなのが右側のスペアタイヤ。

もはや左側の純正タイヤの何本分に相当するかわからないレベルの細さ。

そもそもインセット等の関係から本当に装着できるのか?というのもありますが、上の画像では装着できていますね。

ちなみにこのスペアタイヤ、「カウンタック」のフロントボンネットの中に収納されているのdすが、一番の問題はスペアタイヤを取り付けた後の純正タイヤをどこに収納するのか?というところですね。

そのあたりの考え方はイタリアらしいと言いますか…あまり考えていないところがまたホレボレします。


イニシャルD以上にリスクの高い必殺「ミゾ落とし」

こちらは国内某所にて、トヨタ「AE86」が溝に落ちてしまう事故。

詳細は不明ですが、工場入口の橋を渡ろうとするも、車幅感覚の間違いによって溝に落っこちてしまったと考えられますが、車両が車両なだけに、漫画「イニシャルD(頭文字D)」の必殺ミゾ落としを想起させるものがあります。

これを見ると日本の納屋でも発見できそうだが…

これは今でも忘れないぶっ飛んだ記事ですうが、イギリスにて古い納屋からランボルギーニ「カウンタック」やポルシェ「911スピードスター」等、数多くのスーパーカーやクラシックカーが約10台目撃されたというもの。

画像から確認できるように、埃やゴミが非常に多く、恐らく15年以上はこの納屋にて眠っていたのだと考えられます。

幸い、保管された納屋の造りの状態を見ると、床はコンクリートになっているため、ぬかるんだ形跡もなく意外にもレストアできるような状態であるとのこと。

ちなみに、ランボルギーニ「カウンタック」だけでも2台以上あるとされており、もしこれからのスーパーカーやクラシックカーがレストアされた場合、どれだけの価値があるのかも気になるところです。

2021年まで待てない!ドバイが生んだ世界最強のモンスターが東京にやってくる!

最後はUAEドバイを拠点とするハイパーカーメーカでお馴染みデヴェル・モータースから発表された最高出力5,000ps以上を発揮するモンスターハイパーカー「デヴェル・シックスティーン(Devel Sixteen)」を、とある日本人が購入したという事実。

その日本人というのが、芝浦グループホールディングスCEOの新地哲己 氏で、この個体以外にも同ドバイメーカで、映画「ワイルド・スピード・スカイミッション」にも登場した”空飛ぶ車”でお馴染み、Wモータース「ライカン・ハイパースポーツ」の兄弟となる世界限定10台「フェニア・スーパースポーツ”ローンチエディション”」を5台も購入するというとんでもない人物ですね。

今回、新地 氏がオーダーした「デヴェル・シックスティーン」といえば、もともとは排気量12.3L V型16気筒クワッドターボエンジンを搭載し、最高出力5,007psを発揮する常軌を逸したハイパースポーツとして大きな注目を浴びていましたが、公道走行用に改造された大排気量エンジンを冷却する方法が全く見出せていないという大きな状況で(しかも冷却効率を高めるためにデザインを変更しなければならないとも言われていた)、一度は完全に開発がストップした幻のモデルでもありました。

現在は何とかその危機を回避することができているわけですが、今回日本にて納車される予定の個体は日本仕様に合わせた、いわば”ワンオフモデル”のようなもので、日本の環境法規制や規則に基づき、排気量からエンジン出力、そしてデザインやスタイリングについても若干の仕様変更が行われているそうです。

※これは余談ですが「デヴェル・シックスティーン」を世界で初めてオーダーした人物といえば、カナダのスーパーカーコレクターで有名なTony Bet氏で、彼は彼とて5,007ps仕様の個体をオーダーしているとのこと。

そして今回、3,000hp仕様でオーダーされた「デヴェル・シックスティーン」の車両本体価格は約2.64億円ながらも、オプションや日本での納車のための税金等を含めると総額 約5~6億円になるとのこと(実際に新地 氏から教えていただきました)。

納期は約2年ということで、芝浦グループホールディングス社が現在計画中である幕張メッセもしくは東京ビッグサイトにて開催予定のメガスーパーカーモーターショー2021にて一番最初に出展されることになるでしょう。
※Wモータース「フェニア・スーパースポーツ」もメガスーパーカーモーターショー2021に間に合うよう調整中

関連記事5選はコチラ!