早すぎる…発売されたばかりのフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアーと軽自動車が事故。両車共に足回りを大きく損傷、恐らくハリアーのグレードは上位Z

今回事故した新型ハリアーのグレードは上位Z

もう少し拡大してみるとこんな感じ。

こうしてみると、新型ハリアーの足元には19インチのマルチスポークアルミホイールが装着され、フロントエンドのエンブレムバッジはハイブリッドかガソリンかはわからないものの、上位グレードZであることは確実。

サイドバイザーやパノラミックビューモニター(PVM)が装備されていることを考えると、結構豪華な仕様にまとめられた一台だと思いますし、何よりも新型ハリアーは2020年6月17日に発売されたばかりで、納車も早くて7月頃から開始したわけですから、このモデルも納車されてほとんど月日は経っていないのではないかと予想されます。


納車して間もないときの事故のショックとダメージはとてつもなく大きい

ちなみに私も、(既に売却済みですが)レクサスNX300h F SPORTが納車された当日、帰宅途中の信号待ちで後続から女性高齢ドライバーによるわき見運転で追突事故の被害を受け、その翌日にはレッカーでレクサスディーラーへと積送されるという苦くも懐かしい思い出がありました(もちろん事故は10:0で相手方の過失)。

当時の記憶は今でも鮮明に覚えていて天国から地獄へと堕ちた気分でしたし、何しろ9か月という長い修業期間を経て納車されたモデルだったので、そのモデルがほんの一瞬で自分の手元から離れていったのはショックが大きかったですから、恐らく新型ハリアーのドライバーも同様の気持ちだったのではないでしょうか。

まだ明確な事故原因は分かっていないにしても、例え自分自身がどんなに気を付けていようとも、相手方の不注意で避けられない事故もあるわけですから、とにかく一人ひとりが自分自身を含む誰かの命を背負って運転しているということを意識してほしいところです。

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