今日のプリウス…愛知県のコンビニにてトヨタ・プリウスがダイナミックに突っ込む。30代の女性ドライバーがアクセルとブレーキを踏み間違えた恐れ【動画有】
あおり運転を回避するよりも、あおり運転されない運転技術を身に付けることも重要だと思うが
愛知県名古屋市中川区のタクシー会社・あんしんネット21中川営業所にて、近年社会問題と化している「あおり運転」を回避するための方法を学ぶ、VRドライビングシミュレーターを使った交通安全教育が行われているとのこと。
このVRドライビングシミュレーターでは、現役のレーシングドライバーが開発に携わったあおり運転に遭遇した場合の疑似体験ができるとのことで、高速道路(多分首都高?)を走行している際に後方から執拗にクラクションを鳴らしてきたり、前方から何度も急ブレーキをかけて追突事故を誘発したり、更には追い越し車線から幅寄せしてきたりと、様々なパターンでのあおり運転からどのように回避するのか?を学ぶことができます。
VR映像でも、あおり運転を行うモデル車両も何かと話題に
実際にVRドライビングシミュレーターを使っての映像を見ていくと…早速追い越し車線から謎のブルーの車が登場。
ん?この車どこかで見たことあるような…
VRでの異常な速度で追い越しを仕掛け、更に走行車線へと移行し、その後急ブレーキを仕掛けてくる謎のブルーの車両。
セダンに近いハッチバックスタイルで、おまけにL字に近いテールライト…ひょっとしてこの車両は…
やはりプリウスはあおり運転のイメージが強いようだ
そう。
あおり運転のモデルはトヨタ・プリウス(Toyota Prius)なんですね。
あおり運転の被害を受けている(自分が運転している)側もプリウスですが、おそらくプリウスがあおり運転のモデルになっているのもニュースにて度々登場してきたり、世間が思う悪質なドライバーが運転する車両の筆頭がプリウスなのだと思われ(池袋での某事故もプリウスだった)、更には「速い車=ブルー」というイメージも重なって、青色のトヨタ・プリウスが採用されたのかもしれませんね。
あおり運転の対処方法を学ぶことも大事だが、まずは自分の運転を見直すことも重要
なお、実際にあおり運転に遭遇した場合の対処方として、「距離を取り可能な場合は路肩に停車した上で警察に通報」などとありますが、あおり運転を受ける際に距離をとることは非常に難しく、っというのも前方から急ブレーキをしかけてきて強制的に停車させてくるようなこともあるので、中々逃げることも難しいんですね。
そもそもは、自身が「あおり運転に遭遇するような運転をしない」ことが一番重要だと思うのですが、まずはあおり運転の被害を受けた人物が、どのような運転を行っていたのかを調査し、自身の運転にどういった問題があったのか?無かったか?を知る必要もあると思います。
あおり運転の被害を受けないためには、どういった運転を心掛けるべきなのか?を調べ、自分自身から変えていくことも重要なのではないかと考えたりもします。