マイナーチェンジ版・トヨタ新型イノーバ・クリスタが世界初公開!独自のキーンルックグリルとカローラ・クロス風のお化粧直しでダイナミックに

引き続き新型イノーバ・クリスタの内外装をチェックしていこう

フロントロア部分を見ていくと、フェイクシルバースキッドプレートを備えるブラックのセクションが確認でき、キーンルックグリルをより引き立たせているのがわかりますね。

フロントフォグランプはハロゲンタイプで、ブラックペイント処理された三角形のインテークフレームによってスポーティさをアップさせています。

足もとのアルミホイールは16インチのシルバー塗装+ブラックのバイカラータイプで、上位グレードになるとダイヤモンドカット仕上げの大口径アルミホイールが標準装備されるとのこと。

リヤデザインは大幅な変更は無いものの、リヤテールライト間になるハニカム(六角形)のブラックパーツが新たに追加されていますね。

ちなみにリヤテールランプの下部に豆球タイプのリヤウィンカーが設けられていますが、ハウジングだけを見ると、プジョーのような”牙”を模した形状になっているのもユニークですね。


インテリアのレイアウトは特に変更ないようだが?

インテリアはこんな感じ。

特に大きなレイアウト変更は無いものの、インストルメントクラスターのデザインが変更され、インパネ等のオーナメントパネルも上質感をアップさせるためにブラックとブラウンのアクセントを追加しています。

更にセンターインパネには、Android Auto/AppleCarPlayを採用する新型の9インチナビゲーションディスプレイを標準装備し、オートエアコンも全車標準装備しています。

その他の装備については、7つのエアバッグや速度感知ドアロック、クルーズコントロール、車両安定性制御、ヒルスタートアシスト、キーレスエントリーアンドゴー、アンビエント、レザーレットシートカバー、リバースカメラなども全て標準装備となっています。

エンジンは大きく2種類をラインナップ

気になるパワートレインについてですが、インドネシア市場では排気量2.0L 直列4気筒ガソリンエンジン(最高出力149hp)と、排気量2.4L 直列4気筒ディーゼルエンジンの2種類をラインナップ。

2021年中頃に販売予定となっているインド市場においては、BS6規格に準拠したパワートレインが設定される予定で、トランスミッションは5速MT/6速トルクコンバーターATの2種類がラインナップされるとのことです。

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Reference:AUTOCAR