【価格は約77万円から】日産の新型マグナイトのグレード別価格帯が発売前に完全リーク!デザイン性の評価は高めながらも、先行予約時点ではそこまで売れてない?

新型マグナイトのグレード別価格帯はこうなっている

そして気になる新型マグナイトのグレード別価格帯は以下の通りとなりますが、インド市場向け価格とはいえ、エントリーグレード価格が一昔前のスズキ・アルト(Suzuki Alto)並みでとにかく破格。

【新型マグナイト・グレード別価格帯一覧】

・1.0 XE:約77万円
・1.0 XL:約87万円
・1.0 XV:約94万円
・1.0 XV Premium:約107万円
・1.0 Turbo XL:約101万円
・1.0 Turbo XV:約108万円
・1.0 Turbo XV Premium:約121万円
・1.0 Turbo XL CVT:約114万円
・1.0 Turbo XV CVT:約121万円
・1.0 Turbo XV Premium CVT:約133万円

こうして見ると、最上位グレードの約133万円でもトヨタ・ライズのエントリーグレード167.9万円よりも安いですからね。

安全装備のボリュームや設計基準の違いなど、日本市場向けともなれば大幅な変更も必要となりますが、それでもかなり魅力的なプライスであることに変わりは無さそう。


魅力的な見た目と価格帯であっても、実はそこまで売れてない?一体ナゼ?

改めて日本市場での販売の可能性はほぼゼロと言っても良い新型マグナイトですが、気になるインド市場での注目度としては、デザイン性においてはかなり評価は高いものの、発売前の先行予約の段階では長納期になるほどのオーダーは入っていないとのこと。

その理由としては、マグナイトのライバルモデルがあまりにも多すぎるというのもあり、現時点で起亜ソネットやヒュンダイ・ヴェニュー、マヒンドラXUV300、タタ・ネクソン、フォード・エコスポーツ、マルチスズキ・ビターラブレッツァ、トヨタ・アーバンクルーザーが存在。

特に先に登場したアーバンクルーザーの影響により、完全にマグナイトが出遅れたのも大きな原因の一つになっていて、コンパクトSUVでありながらも走破性に優れ、安全性や価格面でも上のアーバンクルーザーは、インド市場にてかなりの注目を集めているそうです。

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Reference:AUTOCAR