ホンダ・シャトルの販売終了説が出るなか、FMCでフィット・シャトルに戻るとの噂…車格は違えどトヨタ新型ヤリスクロスへの対抗か?更にダイハツ新型タントも一部改良へ

一部改良版・新型タント/タント・カスタムの変更内容をチェックしていこう

続いてはダイハツ新型タント(Daihatsu New Tanto)/タント・カスタム(New Tanto Custom)が、2020年12月1日に一部改良版として発売スタート予定となっていますが、現時点で変更される予定のポイントとしては以下の通り。

◇エントリグレード・カスタムL廃止

◇タント・カスタムに新グレード”スタイル・セレクション”が追加

◇全車速追従機能付きACC(アダプティブクルーズコントロール)をカスタムグレードに標準装備

◇自動車ブレーキの精度を新型タフトのレベルにまで引き上げ

[補足]現行モデルは2020年10月21日でオーダーストップ


タントで最も改良してほしいポイントは改良されているのか?

ちなみに今回の一部改良では、タント・カスタムの元オーナーである私が最も疑問に思っていたエンジン関連の不具合が解消されているのかどうかが気になるところ。

過去にエンジンが全く始動しないという問題が発生し、極めてレアケースと説明する問題が複数のオーナーさんでも発生していたので、こういった目に見えないところの改善・改良が実施してほしいところです。

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そしてもう一つがスライドドア関係。

特に初期モデルの一部はスライドドアのハンドルを引っ張っても、自動でスライドせずに、何度か引っ張らないと開かないという不具合が生じていました。

もちろん、これはあくまでも自動スライドドアを採用しているグレードに限り手動スライドドア搭載のグレードは普通にオープンできるものの、自動スライドできないともなると結構不便ですし、今回の一部改良では同様の問題が発生せず改良されているのか気になるところです(ディーラー資料にはスライドドアの改善記載はありませんでしたが…)。

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Reference:ベストカー