もの凄い珍事!(米)ホンダが2020年新車販売台数の結果を発表→何と販売終了したはずのCR-Zが1台だけ新車で売れたようだ。更にレクサスLFAやダッジ・バイパーも新車で売れた!

販売終了したはずのモデルが新車で売れたのは、ホンダCR-Zだけではない!

この他にも「販売終了したはずのクルマが、2020年に新車として売れたモデル」としては、レクサスが2012年に世界限定500台のみ販売したLFAが、2020年に3台新車未登録の状態にて売れたとのこと。

ちなみにこの話もアメリカでの出来事ではありますが、元々アメリカのレクサスディーラーが12台を新車として在庫管理していたことがきっかけであり、2019年も3台のLFAが新車として売れました。

なお、アメリカにて2021年1月現在新車にて販売されているLFAは残り1台とのことで、恐らく2021年内に完売するのではないか?ともいわれています。

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公道クラスではトップクラス排気量を持つダッジ・バイパーも新車で売れた!

そしてこちらもちょっとユニークだったのが、何と2017年に生産終了したはずのダッジ・バイパーが、2020年にアメリカとカナダにて計4台も新車して売れたそうです。

おそらくはディーラーが見込み発注して在庫として管理していたモデルだと思いますが、アメリカ市場では残り何台のバイパーが新型車として保管されているのか非常に気になるところです。

ちなみにバイパーのパワートレインは、排気量8.4L V型10気筒自然吸気エンジンを搭載する、公道市販車両としては世界トップクラスの排気量の大きいモデルとなりますが、2021年~2022年にはドバイ発のハイパーカー・デヴェル・シックスティーンが日本にも1台だけ納車される予定で、こちらは排気量12.0L V型16気筒クワッドターボエンジンに調整されるため、必然的に世界最大排気量の公道モデルとなります。

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Reference:motor1.com