ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS300 F SPORT Mode Blackを久々に走らせてみた。あまりにも動かさなかったためブレーキ錆の削れる音がかなり目立った件

新型ISを久々に動かして気付いたポイントとは?

引続き新型ISの運転へ。

赤信号などで停車する際、長期間全くブレーキを使用していなかったため、ディスクが錆び錆びでブレーキを掛けたときの「ガッ、ガッ、ガッ」と削れる音も聞こえてきたりで緊張が抑えられず…特に走行時の問題はないものの、改めて「車は定期的に乗らないといけないな…」と感じた次第で、まずはドライブ中に何事もなく、これといったトラブルもなかったので良かったところ。

またエクステリアも、F SPORT専用のヒートブルーコントラストレイヤリングで非常に目立つカラーなので、有難いことにすれ違うドライバーさんや信号待ちの方々から見て頂けるなど、ちょっとした優越感に浸ることができるのも、このモデルの魅力だと思います。

まだ街中では一度も見たことの無い希少モデルなので、概ね2021年7月ぐらいまではこうした特別感に浸ることができるのではないかと考えています。


かなり久々に運転してみると、新型IS F SPORTの乗り心地は結構カタメだった

ちなみに走行中の感覚としては、ここ最近はホンダ新型フィット4や社用車(コンパクトカー)に乗っていることがほとんどだったため、初めて新型IS300 F SPORT Mode Blackのカタメの乗り心地に違和感を覚えたほど。

19インチのBBS社製鍛造アルミホイールに加え、ポテンザの19インチタイヤという組み合わせがあまりにもハードな印象を受けますが、頻繁的に乗り続けていたときはラグジュアリー寄りで、コツコツとした乗り心地でもなく快適ではあったものの、普段マイルドな乗り心地の車に乗り続けた後だと新型ISのカタメの乗り心地が際立つ印象でした。

もちろん、全く不快に感じるものではないため、上質な乗り心地であることには間違いないのですが、F SPORT独自のショートストロークなサスペンションと、振動を減衰する高いパフォーマンスには驚かされるばかりで、改めて自分はこういった特別な車に乗れることの喜びと有難みに気づいた次第です。

僅か数kmほどの短い距離ではあるものの、新型ISでしか味わえない特別な走りはもちろんのこと、とにかく目立ちまくるエクステリアのおかげもあって、改めて新型IS300 F SPORT Mode Blackを購入して良かったと思うばかりです。

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