ルノー待望のBセグメントSUV新型キガーが世界初公開!全長4,000mm未満でコンパクト、ライバルはもちろん日産の新型マグナイトだ
新型キガーの内外装をチェックしていこう
引続き新型キガーのエクステリアをチェックしていきましょう。
リヤデザインも非常に個性的。
C字型のテールランプもLEDを標準装備し、新型キャプチャーのデザイン言語を上手く踏襲しています。
更にリヤテールゲートにはデッキリッドが設けられ、さりげないスポーティさと複雑な形状を持つルーフスポイラーと組み合わせることで、より一層アクティブな印象を与えています。
リヤロアバンパーも、素地ブラックとシルバー塗装のデュアルトーンにすることで、チープ感を上手く回避しているのは流石の一言。
アルミホイールは予算に合わせてサイズやデザインの選択肢も多め
足もとの16インチアルミホイールはオプションとなりますが、ブラックダイヤモンドカット仕上げで非常に高級感がある一方、ユーザーの予算に合わせて15インチ等のアルミホイールを選択できるのも嬉しいところ。
インテリアはコンパクトSUVでもかなり質感高め
インテリアは非常にシンプルながらも先進的。
センターダッシュボードにはフローティングタイプの8インチタッチディスプレイが搭載され、その下には3連ダイヤルが搭載されたオートエアコン、センターシフトノブはシフトブーツ付き、更に手前には手引き式のサイドブレーキが標準装備されています。
メーターは7インチのインストルメントクラスターとなりますが、フルデジタル液晶風に見せるところは日産の新型マグナイトを強く意識してる感がありますね。
パワートレインは1リッターターボ&吸気系の2種類、気になるライバルは?
ちなみに今回発表された新型キガーですが、プラットフォームは既にインド市場でも販売されているルノー・トライバー(Triber)と同じものを流用し、パワートレインは排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジン(最高出力100hp/最大トルク160Nm)/排気量1.0L 直列3気筒自然吸気エンジン(最高出力72hp/最大トルク96Nm)の2種類をラインナップします。
最後に新型キガーの気になる競合モデルですが、大本命は日産の新型マグナイトで、その次が起亜・ソネット(Kia Sonet)、そしてヒュンダイ・ヴェニュー(Hyundai Venue)となっています。
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Reference:motor1.com