本当にこの顔で登場するのか?BMW新型i7の開発車両がスパイショットされる!ヘッドライトは新型7シリーズ/X7同様に水平基調で”寄り目”に?

新型i7は、M760Liよりも更に強力なパワー/トルクを得る可能性が高い

引続きBMW新型i7の開発車両を見ていきましょう。

もう少し角度を変えてみるとこんな感じ。

新型i7の開発車両だとわからなかったら、韓国や中国自動車メーカーのフラッグシップセダンに見えてもおかしくないほどの変貌っぷりです。

ちなみにこちらが、新型7シリーズの開発車両からヒントを得た完成イメージレンダリング。

細長い水平基調のヘッドライト上部には、謎の眉毛のようなLEDデイライトらしきものが確認できますが、足もとのマルチスポークアルミホイールも含めて中国人が好みそうな不思議なデザインにまとまっています。


大容量バッテリー搭載で航続距離は700km、システム出力は最大650hpとスーパーカー並みに?

そしてこちらが新型i7のサイドビュー。

フロントフードは非常に伸びやかで、フロント・オーバーハングは少し長めの印象。

そしてホイールベースもロングなので、恐らく後席の居住性を確保するために延長されている可能性も高そうです。

なお気になるパワートレインについては明らかにされていませんが、海外メディアAutobildのレポートによると、80kWh~120kWhのバッテリーを搭載し、システム出力536hp~650hpを発揮、航続可能距離は700km(434マイル)にまで到達するとの情報もあるそうです。

なおこのスペックになると、BMWのハイパフォーマンスモデルとなるM760Liのように排気量6.6L V型12気筒エンジン(最高出力601hp)を搭載するグレードよりもパワフルであることが分かりますし、恐らくシステムトルクもガソリンモデルに比べて圧倒的なスペックを持つものと予想されます。

リヤビューもまだまだカモフラージュが分厚くて明確にはわからないものの、水平基調ではないテールランプが確認でき、BMW特有のLEDラインとは異なるデザイン言語を採用する可能性も高そうです。

ちなみにこのモデル、発売時期としては2022年を予定しているそうですが、ティーザー画像や一部チラ見せキャンペーンなどは2021年内に行われる可能性があるそうです。

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Reference:Autobild