フルモデルチェンジ版・スズキ新型スイフトが2022年7月にデビューとの噂。ストロングハイブリッドを廃止し、マイルドハイブリッドがメインになるとの情報も

次期スイフトのパワートレインにも大きな変化が?

引続きスズキ新型スイフトのスクープ情報をチェックしていきましょう。

続いて気になるパワートレインですが、ベストカーによれば排気量1.2L 直列4気筒自然吸気エンジンと、排気量1.2L 直列4気筒エンジン+マイルドハイブリッドシステムの2種類が設定されるとのこと、どうやらスズキの独自のハイブリッドシステムとなるストロングハイブリッドはラインナップから除外されるとのこと。

この点については具体的な理由はあきらかになっていないものの、2020年12月に発売されたフルモデルチェンジ版・新型ソリオ(New Solio)/ソリオ・バンディット(New Solio Bandit)と同じで、ユーザーの購入目的や好みに合わせた判断になっているとのこと。

しかしながら、新型ソリオのストロングハイブリッドの復活を望む声も少なからずあるようで(ディーラー談より)、もしかすると次期スイフトではこういったユーザーの声をしっかりと受け止め、ストロングハイブリッドを継続しつつもマイルドハイブリッドも併せてラインナップしてくる可能性は高そう。


電動パーキングブレーキやオートブレーキホールドの設定は?

インテリアについては特に具体的な記載は無かったものの、新型ソリオなどでも採用されている9インチワイドディスプレイが採用される可能性は高く、しかし昨今のトレンドになっている電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドは何とも微妙なところ。

新型ソリオ/ソリオ・バンディットでも大きく期待されていた電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドですが、現時点でスズキがこういった先進機能を積極的に採用する気配もないですし(採用されないと分かった時は本当に残念だった)、あくまでもフット式もしくは手引き式を継続していくということであれば、開発費用の削減や開発期間の短縮も目的に含まれているでしょうから、この点はスズキならではの理由もあるのかもしれません。

新型スイフト・スポーツは2023年に発売される?

続いてはハイパフォーマンスモデルの新型スイフト・スポーツですが、こちらはまだ詳細な情報は明らかになっていないものの、一応発売時期は2023年を予定しているとのことで、パワートレインもレスポンス性や加速性、燃費などを大幅に改良した排気量1.4L 直列4気筒ターボエンジンが搭載される予定で、トランスミッションも6速MTが設定されるそうです。

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Reference:Bestcar