フルモデルチェンジ版・ルノー新型カジャーの開発車両を初スパイショット!日産の新型キャッシュカイと同じプラットフォームを持つコンパクトSUV

引続き新型カジャーの開発車両をチェックしていこう

引続きルノー新型カジャーの開発車両をチェックしていきましょう。

サイドビューはこんな感じ。

コンパクトSUVならではとなる個性的で伸びやかな印象を受けるスタイルですが、トップルーフからリヤハッチに掛けての滑らかなボディラインを採用しつつ、ルノー本来の存在感を表現するベルトラインなど、この点は日産の新型キャシュカイとは大きく異なるポイントだと思います。


テールデザインは昨今のトレンドに左右されない?

リヤビューはこんな感じ。

かなりカモフラージュ分厚めなので、リヤテールランプは一部しか確認できませんが、昨今のトレンドになりつつある一文字風テールランプが採用される可能性は低く、非常にコンパクトな形状にまとめられると予想。

あとは湾曲したリフレクター(反射板)や控え目なリヤスポイラー、少し出っ張りのあるリヤテールゲートなども確認できます。

パワートレインはマイルドハイブリッドとプラグインハイブリッドの2種類を搭載予定

気になるパワートレインについてですが、海外カーメディアの報道によると、排気量1.3Lターボエンジン+電気モーターを組み合わせたマイルドハイブリッドシステム(システム総出力140ps/158psの2グレード?)とプラグインハイブリッド(PHEV)の大きく2種類がラインナップされる予定だそうで、まずはマイルドハイブリッドモデルを先行にて発売する可能性が高いとのこと。

なお兄弟車種になるであろう新型キャシュカイでは、欧州市場向け初となる1.5Lターボ+e-POWERのハイブリッドシステムが導入されますが、新型カジャーではe-POWER技術は導入されないとのことです。

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Reference:CARSCOOPS