フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの納期遅延報告が続々!エリアによっては商談開始日に契約した方でも2か月以上の納期遅れの対象になっている模様
新型ヴェゼルの納期遅延報告の一方で、購入・納車報告も
発売直後から色んな意味で幸先の悪いスタートとなってしまったホンダ新型ヴェゼルですが、納期遅延の報告が続々と挙がっている一方で、「新型ヴェゼル購入しました!」と報告を頂ける方も多数ですし、こればっかりはホンダディーラーやメーカーもかなり複雑な状況にあるのではないかと思うんですね(早く納車したくてもどうすることもできない)。
反対に、当ブログに「新型ヴェゼル納車されました!」と報告を頂けた方も数名いらっしゃり、私が報告を受けた中で最も早かったのが、新型ヴェゼル発売日の翌日となる4月24日(おそらくこの方が日本最速納車だと思われる)。
そして2021年4月末段階で、2022年5月以降の長納期となっているe:HEV PLaYに関しては、最も早い方だと2021年5月上旬に納車が確定しているそうです。
「えっ、なんでこんな早いの?」と思う方がほとんどだと思いますが、おそらく販売店エリアなどによって様々な条件が上手いこと合致し、2021年5月上旬に納車可能になったそうです。
納期遅延により車検切れに迫られるユーザー
なお新型ヴェゼルで最もオーダーが多いのはe:HEV Zで、その次がe:HEV PLaYとのことですが、納期遅延が確定してからPLaY→Zに変更している方も多いそうで、その理由が「現在所有している車両の車検が近いから」。
PLaYだと余裕で車検を過ぎてしまうため、何とか車検までに納車を間に合わせたいという理由で、”今回はPLaYを諦めてZにした”という報告も頂いています。
あとはこれ以上の工場火災・トラブルや半導体の供給不足が深刻化しないことを祈るばかりですが、この問題に「誰が悪い」という話は一切関係ないため、誰かを責めたりするのではなく、日々対応して頂いている全ての方々に感謝していきたいところです。
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