雨に濡れたフルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルも良いぞ!コーティングの効果はあるものの、このあと乾いたときの黄砂の塊が不安だ

新型ヴェゼルは実車で見た方が「発売前の揶揄されたイメージ」と大きく異なるようだ

引続き雨に濡れたホンダ新型ヴェゼルを見ていきましょう。

リヤビューはこんな感じ。

ちなみに今回、フォトグラファーさんも新型ヴェゼルの実車を初めて拝見したそうですが、「画像やネットなどでは某他社メーカーっぽく見えたものの、いざ実車を見ると「全く別物」で、他車種を揶揄したものには見えない」とも語っていました。

やはり実車で見た時のインパクトや洗練された顔つきは独特で、確かにトレンドを取り入れたデザインになると似たり寄ったりになるのはわかりますが、新型ヴェゼルはそういったトレンドを取り入れつつも全く別物のデザインに仕上げてきているため、改めホンダデザイナーの技術力の高さに感服。


SUV系含めタイヤを全切りにすると力強さに加え、更にカッコ良く見える

SUV系の車種になると、かならず撮影したくなるのが、このようにタイヤを全切りにしてホイールデザインを見せるような撮影。

今にも動き出しそうな構図ですし、SUVらしい力強さが表現できるので、こういった撮影も依頼するようにしています。

新型ヴェゼルのe:HEV Z/e:HEV PLaYでは、18インチの大口径アルミホイールが標準装備されますが、遠目から見ると想像以上に大きく見え、且つSUVというよりもファストバックボディをそのままリフトアップしたような印象に。

ちなみにタイヤはミシュラン製プライマシー4で、フロント・リヤともに225/50R18インチを装着。

乗り心地をメインにしたハイパフォーマンスタイヤなだけあって、ゴツゴツした路面でも不快な振動を与えず、初代ヴェゼルにて感じていた突き上げ感も特にないため、かなり上質な乗り心地に仕上げられているのではないかと思います。

コーティングの効果は?雨に濡れた後のボディもインプレ予定

なおこの撮影の後で気になるのが黄砂の付着。

コーティングしているとはいえ、黄砂+水滴付着により各種パーツの汚れがさらに大きく(塊に?)なってしまいますが、今回のコーティングでどこまでその効果を発揮してくれるのかも気になるところです。

ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼルに関するインプレッションや維持費、トラブルなどは、コチラにて全てまとめております。

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