リマックが新型ネヴェーラ(Nevera)を世界初公開!システム出力1,914馬力で、0-100km/h加速時間は驚異の1秒台、更に326%ものダウンフォース量が向上する専用モードも登場
新型ネヴェーラの競合モデルや価格帯、販売台数なども見ていこう
引続きリマック・アウトモビリの新型ネヴェーラをチェックしていきましょう。
車体重量については、カーボンファイバーモノコックを使用することにより剛性力向上と軽量化に貢献し、それでも2,150kgという結構な重量感ではありますが、前後重量比は48%/52%とバランスよく配分されているのもポイントです。
競合モデルとしては、イタリアの振興メーカーでお馴染みピニンファリーナ・バッティスタ(Pininfarina Battista)やテスラ新型ロードスターⅡ(Tesla New RoadsterⅡ)となりますが、トータルパフォーマンスでは圧倒できるかもしれませんが、新型ネヴェーラの価格帯は約2.7億円とかなり高額。
そして生産台数も限定150台と、初代のコンセプト・ワンよりも15倍も多い台数となりますが、先行予約は好調とのこと。
新型ネヴェーラのグレードは大きく4種類をラインナップ
続いて新型ネヴェーラのグレード構成についてですが、、基本的に1グレードのみでの構成かと思いきや、「GT」「シグネチャー」「タイムレス」「Bespokeエディション」から選択が可能とのことで、特にBespokeエディションを選択されたオーナーに限り、”全く同じ仕様のネヴェーラが2台存在しない仕様”になっているとのことから、オンリーワンスタイルにできるのも嬉しいポイントです。
内装は非常にシンプルなレイアウトで、タッチパネルだけにまとめず、オシャレなトグルスイッチを並べることで操作性を向上。
ダッシュボードにはアルカンターラを使用し、ステアリングホイールやシートは本革を使用していますが、この辺りの素材もユーザーの好みに設定できるとのこと。
シートの間には「001/150」とロットナンバーと生産台数が表記されますが、おそらく「150台の内の1台」という意味で、全ての車両が「001」になるのではないかと予想されます。
この点はランボルギーニやフェラーリと統一してくる可能性が高そうです。
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Reference:motor1.com