広島県の自動車学校に導入されたトヨタ新型ハリアーの教習車が人気と話題に。ちなみに海外ではランボルギーニの教習車が存在するの知ってた?

実は日本国内の自動車学校には魅力的な教習車がたくさん存在する

ちなみに、こうした自動車学校にて使用される教習車は、日本に限らず海外でも年々グレードアップしているとのことですが、まず日本国内ではどういったユニークな車両が採用されているのでしょうか?

例えば宮城県・花壇自動車学校ではレクサスのミドルサイズセダンとなるHS250hが導入されたり、愛知県・星ヶ丘自動車学校ではレクサスIS250が導入されるなど、意外とレクサスを導入している自動車学校も少なく無いようです。

他にも神奈川県・厚木中央自動車学校では日産V37スカイライン、福岡県・姪浜ドライビングスクールではトヨタ・クラウン・ロイヤルサルーン、東京都・コヤマドライビングスクールと福井県・新田塚自動車学校ではBMW・X1、富山県・高新自動車学校ではアウディA4、そして石川県の北陸中部自動車学校ではBMW・X1やレクサスISが導入されています。


何とイギリス・ロンドンではランボルギーニ・アヴェンタドールが教習車に!

ちなみにイギリス・ロンドンでは、ランボルギーニ・アヴェンタドール(Lamborghini Aventador)の教習者が目撃されています。

ボディカラーはレッド系をメインとしながらも、サイドミラーカバーの上半分とAピラーからトップルーフにかけてグリーンにて塗装されています。

この個体、どうやらランボルギーニのドライビングレッスン用に準備された自動車学校用の個体とのことで、トップルーフには”LICENSED”と表記されているのが確認できます(多分自動車教習所の車両で最も高額)。

ランボルギーニのドライビングレッスンは、講習費用として200万円以上発生するそうですが、ドライビングの対象となるモデルはウラカン(Huracan)もしくはアヴェンタドールによっても費用が変動し、更にはドライビングコースプログラムによっても追加費用が発生するかどうかも変わってくるとのこと。

今回の場合は公道でのテスト走行となっていますが、こういった個体の教習車が街中を走っているだけでもビビります。

なお、講習を受講するユーザーの要望次第では、複数回のトレーニングセッションが含まれていて、参加ドライバにはスラロームや加速、ブレーキング、オーバーステアリングなどをはじめとする様々なエクササイズにも挑戦することが可能となっています。

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Reference:くるまのニュース