【さようなら】(豪)レクサスが新型IS/RC/CTを販売終了&撤退。安全基準強化のために今後は新型NX/LXなどのSUVがメインになりそうだ

2022-08-03

既に詳細なプロダクトガイドが公開されている新型NX

そしてここからは、日本市場でも2021年10月7日に販売予定となっている新型NXの追加情報をご紹介。

100%確定した情報ではないため、一部誤っている可能性もございますが、いつもお世話になっているレクサスディーラーの情報によると、新型NXのグレード別価格帯が明らかになるのは2021年7月26日とのこと。

そしてこのタイミングにて、レクサスディーラーにも価格情報が配信されるとのことですが、今回のモデルは新規顧客を獲得することが大きな目的になっているそうで、既存顧客(既にレクサスを購入しているユーザー)と公平にするために、価格情報を事前にオープンにするそうです。

具体的には、2021年7月26日にレクサス公式ホームページにて公開する予定だそうで、同年8月19日の先行予約に向け、予算の絡みや検討する時間を設けるとのこと。


新型NXは雪国住まいの方にとっては使い勝手の良くないモデル

既に新型NXの問い合わせは殺到しているそうで、トヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)同様にとんでもない競争率で年内納車が難しいと考えられる一方、今回のフルモデルチェンジではホイールの締結方法が新型ISと同じハブボルト形式に変更されるので、その規格にマッチしたスタッドレス用ホイールが販売されていないために、敢え2022年春以降に納車をズラす人もいるかもしれません。

もちろん、その分雪が降りにくい関東や九州などに集中的に納車されるかもしれないですが、実用性をマイナスにしてまでハブボルト締結にする必要は無かったのでは?というのが正直なところ。

確かにパフォーマンス面というところでは素晴らしい技術だと思いますが、ハブボルト締結に対応した社外ホイールがラインナップされていない、仮にスタッドレス用をレクサス純正用として購入できたとしてもタイヤホイールセットで50万円以上というのも大変な話ですし、もう少し全体のユーザーのことを考えたFMCにしてほしかったところです。

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Reference:Caradvice