フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXが中国でも世界初公開!何とNX450h+/NX250ではなく、NX400h+/NX260が設定されるようだ

中国市場向けの新型NXの内装もチェックしていこう

続いて、レクサス新型NXの内装はこんな感じ。

初代NXからのキープコンセプトではありますが、ステアリングや運転席のインストルメントクラスター、センターナビゲーションディスプレイ、そしてセンターコンソールも大きく変更されます。

特にセンターナビゲーションディスプレイは、F SPORTグレード以上が標準装備される14インチワイドディスプレイに対し、エントリーグレードは9.8インチのディスプレイが標準装備されます(ステアリングのカラードステッチがオレンジなのはオシャレ!)。


新型NXよりリモートタッチ操作を廃止?

センターシフト周りは非常にシンプルで、レクサスのアイデンティティでもあったリモートタッチシステムが完全廃止となっています。

現時点では新型NXでしか確認できていませんが、2021年内に発表予定のフルモデルチェンジ版・新型LXでも廃止となれば、それ以降の次期モデルも統一されるかもしれませんね。

そしてセンターシフトはLCと同じ電子式が採用され、オーナメントパネルもピアノブラックで高級感を演出しています。

運転席周りのシートを見ていくと、本革タイプのシート表皮に対し、ブラックとホワイトのグラデーションタイプに仕上げられ、カラードステッチはオレンジと非常にオシャレ。

後席も結構広々としていますね。

後席には格納式となるセンターアームレストも標準装備されているため、実用性としては非常に高いと思います。

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Reference:Autohome