【国産乗用車&軽自動車編】2021年7月の登録車新車販売台数ランキング!王者N-BOXや新型ヴェゼルの行方は?そしてトヨタ新型アクアは何位?
やはり新型ヤリスシリーズは強すぎた!2位に1万台以上の差を付けて余裕のトップ独走!
続いては、一般社団法人日本自動車販売協会連合会より毎月発表される各月登録新車販売台数ランキングを見ていきましょう。
今回は2021年7月度の乗用車・新車販売台数を公開していきたいと思います。
乗用車部門では、2020年9月度のトヨタ新型ヤリスシリーズ(ヤリス/ヤリスクロス/GRヤリス)の2万台超えの販売台数を記録して以降、そこからは常にトップを走り続けていますが、やはり2021年7月度も圧勝&独走状態。
このままいつまで独走状態を続けるのか、ヤリスシリーズに対抗できるモデルが今後現れるのか?なども非常に気になるところです。
この他、上位ランクインが期待できる日産の新型ノートe-POWERやホンダ新型ヴェゼルは上位にランクインしているのか?2021年7月19日に発売されたばかりとなるトヨタ新型アクアは何位なのか?AセグメントSUVのライズはまだまだ上位をキープしているのか?早速チェックしていきましょう。
2021年7月度の新車登録販売台数ランキングはこうなっている
まずは2021年7月度の(乗用車)新車販売台数ランキングは以下の通り。
【2021年7月度の登録新車販売台数ベスト50】
- トヨタ・ヤリス:23,200台
- トヨタ・ルーミー:14,807台
- トヨタ・カローラ:9,242台
- トヨタ・アルファード:8,964台
- トヨタ・アクア:7,902台
- ホンダ・ヴェゼル:7,573台
- トヨタ・ライズ:7,530台
- トヨタ・ハリアー:6,780台
- 日産・ノート:6,657台
- トヨタ・ヴォクシー:6,372台
- ホンダ・フリード:6,005台
- 日産・セレナ:5,329台
- ホンダ・フィット:5,300台
- トヨタ・RAV4:5,079台
- トヨタ・プリウス:4,637台
- トヨタ・ノア:4,367台
- トヨタ・シエンタ:4,206台
- スズキ・ソリオ:3,743台
- トヨタ・パッソ:3,058台
- 日産・キックス:2,828台
- トヨタ・ランドクルーザーW:2,632台
- ホンダ・ステップワゴン:2,494台
- スバル・インプレッサ:2,387台
- ホンダ・オデッセイ:2,131台
- マツダ・MAZDA2:2,124台
- スバル・レヴォーグ:2,063台
- トヨタ・クラウン:1,968台
- ダイハツ・ロッキー:1,785台
- スバル・フォレスター:1,641台
- マツダ・CX-5:1,479台
- トヨタ・C-HR:1,369台
- マツダ・MAZDA3:1,264台
- 日産・エクストレイル:1,241台
- ダイハツ・トール:1,224台
- マツダ・CX-30:1,218台
- ホンダ・シャトル:1,182台
- トヨタ・カムリ:1,133台
- 日産・リーフ:1,095台
- スズキ・クロスビー:1,057台
- トヨタ・エスクァイア:1,032台
- マツダ・CX-8:1,031台
- レクサス・UX250h:873台
- 日産・マーチ:833台
- スズキ・スイフト:795台
- トヨタ・ハイエースワゴン:720台
- スズキ・ジムニーワゴン:686台
- 三菱・エクリプスクロス:656台
- レクサス・RX300:651台
- レクサス・RX450h:597台
- レクサス・IS300h:576台
ランキングは上の通りとなります。
新型アクアが大健闘の5位!他のトヨタ車も上位を独占
今後大混戦が予想される新型アクアですが、上位5位にランクインで大健闘。
しかもホンダの大本命ともいえる新型ヴェゼルよりも多く売れていますが、7月度は各ディーラーへの試乗車・展示車分の振り分け台数が含まれているため、恐らくユーザー車両は半分近くだと予想されます。
この他、トヨタ・アルファード/ハリアーも変わらず上位にランクインし、日産の新型ノートは9位に後退。
新型フィット4も、一部改良や特別仕様車の発表・発売で少し販売台数を伸ばし、ようやく13位(5,300台)に上昇していますね。
あとギリギリ50位にランクインしたレクサスのビッグマイナイーチェンジ版・新型IS300hですが、こちらは576台と少ないものの、前年度比+25倍と驚異的な販売台数を記録しています。