【悲報】2021年8月17日にNYオートショーにて公開予定だった日産のフルモデルチェンジ版・新型フェアレディZ(400Z)→何と直前になってオートショーがキャンセルに…一体どうする?

ところで新型フェアレディZ NISMOはどんな仕様になる?

ちなみに以前より噂されている新型フェアレディZ NISMOについてですが、詳細な情報を展開している自動車情報誌ベストカーの報道によれば、フロントグリルは水平基調のメッシュパターンから、ハニカム形状に細かい、よりスポーティーなメッシュグリルが採用され、更にディテール部分にはレッドカラーのアクセントを追加することにより、一目でNISMOとわかる仕様に。

足回り(ブレーキやキャリパー)もNISMO仕様にアップグレードされ、タイヤアルミホイールも19インチ→20インチへとインチアップされて、よりハードなグリップ走行が期待されています。

そして最も気になるであろう新型フェアレディZ NISMOのパワートレインについてですが、V37スカイラインやインフィニティQ60レッドスポーツ400同様に、排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンをベースにしつつ、最高出力405ps以上を発揮、トランスミッションはスタンダードモデル同様に6速MT/9速ATの2種類が登場予定とのこと。


まずはスタンダードな新型フェアレディZの市販モデルを発表することが優先

エンジン出力はかなり控えめのようにも見えますが、その前に日産がNISMOデビューに関する公式コメントを一切残していないため、本当に登場するかどうかも微妙なところ。

個人的にはコアファンに向けて市販化してほしいという想いはありますが、そこまでの開発費用や力が残っているのか?という不安や疑問もありますし、まずは確実に8月17日の発表に向けて準備を進めてほしい所です。

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Reference:CARSCOOPS