遂に来た!フルモデルチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(400Z/Z35)が2021年8月17日の午前9時に世界初公開へ!その前には新型ノートオーラNISMOだ!【動画有】

量産仕様の新型フェアレディZのユニークなポイントもチェック

そしてこちらが新型フェアレディZのフロントマスク。

大口化したフロントグリルは現行Z34から引き継がれながらも、水平基調且つハニカム形状のグリルパターンが何とも印象的。

フロントスポイラーもエッジが効いていて攻撃力が高そうですし、フロントフード中央の独特のプレスラインとフロントスポイラーの形状がリンクしているのもユニークですね。

新型フェアレディZのフロント・リヤウィンカーの点滅位置もおさらい

ちなみに新型フェアレディZのフロントウィンカーの点滅位置はコチラ。

日産の公式ティーザー動画でも公開されたため、量産モデルもこの位置が点滅することで間違いなさそうです。

リヤウィンカーはコチラ。

フロント・リヤ共にフルLEDを採用のため、チープな印象はほとんど無さそうですね。

【#フェアレディZ プロトタイプ: 原点を探し求め、現代によみがえらせるDNA】


新型フェアレディZの価格帯やグレード構成はどうなる?

いよいよ発表まであと少しとなった新型フェアレディZですが、日産の起死回生を図る重要な一台でもありますし、どれぐらいの価格帯に落とし込んでくるのかも気になるところ。

以前のリーク情報では、全4グレードが展開され、価格帯も約383万円からの設定になるとの情報がありましたが、日本市場向けもその価格帯に近い設定になってくるのか、GRスープラとどれだけの価格差になるのかも注目。

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参考までに、既にリークされている北米市場向けの新型フェアレディZのグレード構成や乾燥重量などは以下の通り。

◇ベースグレード
・オプション一切無し

◇タイプS(Type S)
・ブレンボ製ブレーキ
・エアコン

◇タイプT(Type T)
・レザートリム
・電動パワーシート
・シートヒーター&シートベンチレーション
・オートクルーズコントロール
・ブラインドスポットモニター

◇タイプST(Type ST)
・タイプSの装備内容を追加
・タイプTの装備内容を追加

グレードは全4種類がラインナップされるようです。

上の装備内容を見る限りだと、ベースグレードはトヨタ新型GRヤリス(RC)のような競技車両的な感じで、最小限の装備内容と最大限の軽量化を施した一台ではありますが、その分価格帯も約383万円~と抑えられていて、乾燥重量は1,475kg。

そしてタイプSはスポーツ志向、タイプTはラグジュアリー志向となりますが、タイプSTはタイプSとタイプTを組み合わせた最上級グレードという立ち位置になりそうです。

最後にパワートレインについてですが、全グレード共通にてインフィニティQ60レッドスポーツ400と同じ排気量3.0L VR30DDTT型V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力400ps以上/最大トルク475Nmを発揮。

トランスミッションは、9速AT/6速MTの2種類がラインナップされる予定ですが、今回のグレード構成を見ていくとNISMO仕様はラインナップされていないようですが、今後「ベイビーGT-R」と呼ばれるほどのハイパフォーマンスグレードが追加されるとの噂もあり、新型GRスープラを圧倒するほどのパフォーマンスを得ることになりそうです。

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