ランボルギーニ新型カウンタックLPI 800-4が遂に世界初公開!シアンをベースとしたマイルドハイブリッド採用、もちろん限定112台全て完売【動画有】
新型カウンタックLPI 800-4のスペックや内装、ちょっとした豆知識もチェックしていこう
そして最も気になるのが、ランボルギーニ新型カウンタックLPI 800-4のパワートレインですが、やはりシアンと同じく排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジン+48Vバッテリーのスーパーキャパシター技術を組み合わせマイルドハイブリッド仕様で、システム総出力814ps/最大トルク755Nmを発揮。
直線性のパフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が2.8秒、0-200km/hの加速時間が8.6秒、最高時速は356km/hとなっています。
そしてボディサイズについては、全長4,869mm×全幅2,098mm×全高1,138mmととにかくワイド&ロースタイル、車体重量は1,595kgとなっています。
内装はところどころでカウンタック、ベースはシアンFKP37
そしてこちらが新型カウンタックのインテリア。
まさに現代のランボルギーニの技術を結集させた内装で、助手席から”countach”のネームアクセントもチラリ。
センターコンソール部分はこんな感じでカーボンファイバやダークレッドのトリムアクセントが何とも刺激的。
ちなみにダッシュボードやドアカード、センターコンソールはシアンFKP37から引き継がれたもので、センターインフォメーションディスプレイは8.4インチと適度なサイズ感。
そしてシート形状はタイトながらも、着座部分のデザインはカウンタックのようなレトロ感もありますね。
今回のホワイト&レッドの内装は、ランボルギーニ創設者が所有するカウンタックの仕様がベースになっている
なお今回プレゼンテーションように準備された車両は、ビアンコ・シデラーレのボディカラーにペイントされ、ランボルギーニの創設者であるフェルッチョ・ランボルギーニ氏が所有していたカウンタックLP400Sからインスピレーションを得たレッド&ブラックの本革に設定しているそうです。
先述にもある通り、新型カウンタックLPI 800-4は、カウンタックプロジェクトLP112から由来となって世界限定112台のみ販売されましたが、既に完売済み。
そして日本への割り当て台数は20台とのことですが、アヴェンタドールSVJ63やシアンFKP37/シアンロードスターを購入されているオーナーが対象だと思われるものの、アメリカに次ぐ巨大マーケットとは言え、一体どのエリアにて納車されるのか非常に気になるところですね。
ちなみに価格帯は公表されていないものの、諸々込みで約4億円と言われています。
カウンタック112台中20台も日本にくるって日本のマーケットデカ過ぎ😂 pic.twitter.com/6wmteb0bfV
— お侍さん/さむらいふTV (@osam0n) August 17, 2021
【FIRST LOOK: 2022 Lamborghini Countach LPI 800-4】
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Reference:CARSCOOPS